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sae*kiri's LOHAS

HERBORISTERIEのハーブティー

2017.09.28 12:30


体を変えるハーブティー


前回、ちらっと、

ティーバッグのハーブティーを「気休め」呼ばわりした私ですが、、(すみません)


ティーバッグが嫌いなわけではないのです。

疲れてる時や旅先で、こんなに便利なものはありません!


でも、お茶が本当に好きな人なら、

おそらく、茶葉で淹れる方がお好きな方が多いはず…


お茶の葉がポットのなかで回った方が、お茶は絶対に美味しくなるからです。


ま、そんな話は置いといて!😆



今日のお話は、食品としてのハーブティーではなく、もう少し医療に近いハーブティー。


「体を変えるハーブティー」の話になります。


*****


ハーブの場合、成分の本格的な効果を考えて淹れるなら、抽出時間は10分〜です。


美味しいリーフなら、10分以上放置しても濃くなるだけで不味くはなりません。

夏は濃い目に淹れ、アイスにしてもいいですよね♡




今日のハーブティーのお話は、

HERBORISTERIE(エルボステリア)のハーブティーを扱う

「サンルイ・インターナショナル」代表 森田敦子さんから数年前に聞いてきた内容を織り交ぜながら 進めていきたいと思います。


フィトテラピー とか、専門店なワードを言われちゃうと、怠け者の私は「もう無理…」て直ぐに思いますが、


森田さんのお話は、堅苦しくなく、

「フランスの一般家庭でのハーブについて」  というお話からスタートしたと思います。


フランスの家庭でのハーブ


娘が体調を崩していたら、ママンは娘から症状を聞き、手持ちのハーブをブレンドして、家族の体調に効果的なハーブティーを さっと淹れてあげる。


そんな普通のフランスの家庭の光景を、かつて森田さんは目にしたそうです。


こういった「ハーブを普通に取り入れる文化」をいつか日本に紹介したい!


そう思い立ち、フランスでフィトテラピーを勉強し、ご自分の深刻な体調不良もハーブで治し、


帰国後日本で会社を立ち上げられたのが「サンルイインターナショナル 」なのだそうです。


(と聞いた気がいたしますが、何処か間違っていたらすみません 爆)


そういえば、rms beautyのローズマリーさんも、ご自分の体調不良からオーガニックに目覚めた と以前ききました。


皆さん、コレだ‼︎と信じたことから事業を起こし、今日まで発展させていらっしゃいます。


こういう話は大好きです。


自分が心から信じていることを広めようと努力する


これに勝る動機なんですないですよね(^_-)



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エルボステリアとは?


フランスに古くからある薬草専門店が「エルボステリア」。


日本では、森田さんが監修した製品(ハーブティーやサプリメント)をコスメキッチンで購入できます。


また、他にも直で扱うサイトはあるようです。


より種類の多い、エルボステリア製品を扱うサイトを探すのもいいかと思います。


ハーブの効果については、専門書を1つ持っていると何かと便利です。


コスメキッチンなら、扱っている茶葉についてスタッフから説明を聞けますので、

気軽に話しながら選ぶには良いです。


種類によっては試飲できる時もあります。

聞いてみてください。


****


先ほどフランスの家庭でのハーブについて触れましたが、医療としてのハーブの歴史がヨーロッパにはあるのですね。


日本では、アロマ効果がまだまだ主流です。


こういったハーブに関わってきた長い歴史を考えると、栽培から抽出にいたるまで、また植物が育つ環境も製品には大変重要です。


ハーブを調合する薬剤師さんの歴史もあるでしょう。


だから私は、ヨーロッパやオセアニア地域のハーブが好きで贔屓目に見てしまうし、製品を使っても非常に効果を感じます。


いい意味で「 強さ」を感じるハーブです。


実はエルボステリアのハーブティーも、またそうなのです。


ハーブティーを最初に取り上げるなら、これしかないくらいに思っていました。


『気休めでなく、体を変えるハーブティー』


フィトテラピーと言うと、難しいとかお金がかかると考えがちですが、最初から何もかも集める感覚ではなく、少しを長く続けることが大事です。


実際に「お金かかるでしょう、あれ」と言われたことがあります。

何に対してもですが、”アレ”と入り口を「一括り」に考えない方が良いです。


まずは見てから考えれば良いし、見た中から自分の価値観に合い経済的にも負担にならないものを選ぶことが大事。


コレと思ったハーブを、単品 またはブレンドして、1日2回 400cc飲む。


私の場合は、言ってしまえは、これだけです。


朝淹れて、たまに飽きたらお昼に残りを飲んでもいいのです。


エルボステリアは、ハーブティーだけでなく、サプリメント的な製品もありますが、私はハーブティーしかまだ手をつけていません。


一番気に入ったものを信じて、大切に使い続けるのが良いのではないでしょうか。


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私が購入しているもの



メリッサと、チェストベリー。


私の症状:

冷え、胃もたれ、PMS、寝付きが悪い、自律神経のバランスが崩れがち、ストレス


メリッサとは、レモンバームです。

ハーブの中でも一番クセがなく飲みやすいと思います。





メリッサ(レモンバーム)の主な効果:

ホルモンバランスを整える、体を温める効果、抗鬱作用、催眠作用、胃腸トラブル、抗酸化作用、など。


詳しくは、ハーブ専門書、もしくは下に添付したサイトなど参照して下さいね⬇︎




チェストベリーの主な効果:

ホルモンバランスやPMS、生理痛にも効果があります。

鎮痛、催乳作用、バストアップにも効果的とか?


詳細はハーブ専門書または、下記添付サイトなどを参照して下さい⬇︎


※ハーブにつきましては、妊娠中や授乳中の方、持病のある方は必ず使用前に問題がないか確認をとってくださいね。


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私は、メリッサをメインに、苦味のあるチェストベリーをブレンドしています。


(スプーンの中がチェストベリー)


実はこの苦味により、とてもお茶らしくなる。(と感じます)



ハーブは鮮度が大事です。

ビンに入らない分は直ぐに冷凍しておきます。


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体は老いていきます。

変わっていきます。


でも、自分に必要なものは それほど急に変わらない気がするのです。


「メリッサ」の説明を森田さんから聞いた時に、

「自分のハーブはコレだ!」と思いました。


その時に、試飲もして、

心から美味しいと思えるハーブティーにやっと出会えた  と感じました。


美味しくないと、なかなか続かないですよね。


暫くしてから、お味の変化も楽しめる「チェストベリー」をブレンドするように。



10分抽出したものを毎日1日2回飲むことで、効果が得られると。


それ以上はかえっていけないそうです。


体調を改善するために、または気持ちを前向きにしたり、心の助けにもなるハーブティー。


例えば、生理前はPMSに効果のあるチェストベリーを多くしたり、冷えた冬は お気に入りの黒豆茶をブレンドしたり。

(ハーブティーもそうですが、黒豆茶は体を温める効果が非常に高いのです。くせのあるハーブに黒豆をブレンドすることにより、好きなお味に変えることもできるのです。)


スキンケアのように、周期で足したり引いたり、毎日に取り入れてみてください。


ゆっくりハーブティーを淹れることで、体や気持ちを楽にし、長く続ければもっと根本から変えてくれる効果もあります。


ハーブを日常に取り入れることで、スキンケアのハーブの浸透も良くなるそうですよ。



最後になりますが、

スキンケアの効果を上げるコツは、体を温めることです。

美容で一番大切なことです。


巡りを良くし、浸透し易くしてあげること。


フィトテラピーに詳しくなくても、良質なハーブティーを正しく淹れ、取り入れることで、

体は勿論、オーガニックコスメのスキンケアにも繋がるような効果が、ひとりでも多くの方に訪れることを願っています。


なかなか飽きないsae*kiriは、もう3年目になるかしら…。

まだまだ続けておりますよ♡




END