只今おうちで仕事中…ちくかくライターBlog

webライティング講座を終えて 覚え書きその2

2017.09.14 16:08

自分が好きなことを語る。

これは、自分の思いを自分の言葉で発信するので割と楽。


しかし、自分の思いを

人にわかってもらうために

テキスト化するとなると、

なかなか思い通りにいきません。


そして、万人に向けて声高らかに

自分の好きなことを熱っぽく語っても、

興味のない人は共感するより前に

「興味ないから…」と、見てくれない。


だから、

「誰に」向けて自分が発信するのか。


これをしっかり決めてから

「何を伝えたいのか」を意識すること。

ここが肝だと伝えるために

参加した方にイメージしてもらいました。


あなたがwebを介して伝えたいことは?

とたずねると、

「わが社のサービスのすばらしさ」

「私が作っているみかんが美味しいこと」…


などという回答が返ってくる…

と思いきや、

今回参加された皆様はしっかり、

「誰に」を意識してらっしゃいました。


web担当者の人や、ブロガーさんの多くは

「自社の製品は●●●に優れている」やら

「今日私は買い物に行って●●を買いました」とか、

一人称で始まるものが多い印象があります。


もちろん、テキストとしてこのような文

はアリ!です。


ただ、今回は

”読まれる”テキスト講座という、

とってもハードルの高い講座でした。


書いたからには読んで欲しい。

たくさんの人に自分の文を見て欲しい。


この気持ち(思惑)があるから、

みんな書きたいし、書かねばならない立場にいるでしょう。


それなら、

サービスを欲していそうな人や企業に向けて

自社のサービスをアピールしたほうが

読まれやすくなる。


みかんが好きなひと、果物が好きな人に

自分のみかんがどんな味かを語ったほうが

喰いついてくる。


単純にそんな話をしてみました。


今回はテキストを作る という体でしたので

SEOやらマーケティングの話は

ほほしませんでした。


それが仇となったことがひとつ。


更新しましょうね。

定期的に続けて書きましょうね。


これをしっかり伝えられなかったかも。


「更新しない放置サイトはGから嫌われる」

この一言、どこかに入れるべきでした…。


更に備忘録と反省は次回に続く…

そして写真は使いまわす…