ウェルバランスの中での、私にとっての低音というファクター
2015.11.09 04:19
私の音の最大の特徴はウェルバランスであるということです。
主に周波数特性でのウェルバランスというもので、
言いかえれば帯域バランスなのですが、
低音から高音まで、全ての音の周波数において、
聴覚上全ての音が均一の音圧で出揃っているという状態です。
これは、測定上ではなくて、聴感でのフラットなのですね。
測定上のフラットでは聴感上でのラウドネス特性の影響で、
まともなバランスにならないので、聴きながらイコライザーで
バランスを整える必要があります。
しかし、ウェルバランスでありながら、一つ重視している帯域があります。
これは、今までに数回書いたものですが、低音です。
ウェルバランスでありながら、ウェルバランスというバランスの中で、
低音を重視しているのです。
しかし、バランス的にはウェルバランスなので、
音圧レベル的にはウェルバランスの中での話です。
重視しているのは、レベルという音圧の話ではなくて、
低音の質なのです。
全体域の中でも低音だけは最も質というものを重視しています。
この質というものは、再現性とも言えそうで、
または、描写感とも言えそうです
この低音の再現性は音楽の基本的な印象を左右するもので、
音楽の再現での低音部がどのような描写がされているかで、
音楽の印象が変わってくるのです
低音部というのは、ポピュラー音楽では、
音楽の骨格とも言える部分で、
音楽としての再現性が大きく変わってくるのです。
低音の再現性が音楽の根本的な印象に関わってくるので、
低音部のコントロールこそが、
オーディオで素晴らしい音楽表現をすることにつながるのです。
低音が上手にコントロール出来れば、
揺るぎない豊かな音楽性がオーディオから奏でられて、
感動の音楽体験として、結果は必ず出てくるでしょう。