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パソコンインストラクターの仕事場|Y's Work

VDT症候群には運動を

2017.09.15 07:41

今日はオフ日で、ヨガのレッスンを受けてきました。

ヨガは週1回、もう4年ほどレッスンを受けています。

やってみて初めて知りましたが、ヨガは呼吸法がとても重要なんです。

(∩ˇωˇ)∩スゥ…(⊃ˇωˇ)⊃ハー

はじめた頃は、深呼吸で肺を思いっきり膨らませることができなかったり、加減が分からず酸欠でしんどくなったり、深呼吸さえうまくできない自分に愕然としましたが、それだけ自分で体のコントロールができなくなっていたんでしょうね。

  

さて、今回は

「VDT (ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)症候群」

について。

 

パソコンとかスマホのし過ぎは目に悪い、というのはご存じのことと思います。

ただそれだけではないんです。

 

まず、VDT症候群とは、PCやゲームなどの端末装置である VDT (Visual Display Terminals) を使った長時間の作業により引き起こされる心身の諸症候のことです。

長時間画面を見続けたり、データ入力作業を行なったりすることなどで、目が乾く(ドライアイ)、視力が低下するなどの視覚系、肩凝りや手指のしびれなどの骨格筋系、いらいら、不安、睡眠障害などの精神・神経系の諸症状が現れることもあります。

どうでしょう、心当たりはないですか?

目だけでなく、身体や精神にまで影響が出るなんて怖いですよね~(((。・´ω`・。)))

また、VDTから発生する電磁波の心身への影響も指摘されています。

特にお子さんのゲーム・スマホ使用には注意をしてあげて欲しいと思いますd(´・ω-*) オネガイシマース☆★☆

  

パソコンの操作は1時間を超えないように、次の作業までに10分~15分は休憩しましょう。

これは厚生労働省も「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」で発表しています。

休憩中は、散歩やストレッチをするとか、遠くの景色を眺めるようにして、目を休め体を動かしましょう。

 

私も仕事柄、VDT症候群になりやすい環境にいますし、もともと体も硬く、ひどい肩こり、偏頭痛、不眠・・・どこが悪いわけじゃないのにだるくて困ってました。

パソコンから離れることはなかなかできないので、とりあえず体を動かしてみようと、ヨガからはじめて、その後ジョギングも取り入れ、体を動かすようになった効果かどうかはわかりませんが、今は肩こりもなくなり不眠も解消できてます。

ただ食事もお酒も美味しくなったので体重が・・・Σ( ̄ε ̄;|||

もう健康なんだか不健康なんだかわからなくなっていますが、同じように『VDT症候群かな?』とお感じの方、体を動かしてみるといいかもしれませんよ♪