人材の成長に繋がる、社会人の12の基礎力の明確化
2017.09.15 09:38
仕事で求められる基礎的な能力。業績とは別に、評価の対象となることが多いのですが、結果評価されるだけでは、何をどうして良いかわからず、自分の能力開発
につながりにくい、という声をよく聴きます。
自分の「現在の発揮度」を自分と職場メンバーが同時に測る「メンバーシップ・サーベイ」を、当社では新入社員に対して実施する入社1年目研修でも取り入れています。
測るのは以下の「社会人の12の基礎力」です。
<前に踏み出す力>
●主体性 ●働きかけ力 ●実行力
<考え抜く力>
●課題発見力 ●計画力 ●創造力
<チームで働く力>
●発信力 ●傾聴力 ●柔軟性 ●状況把握力 ●規律性 ●ストレス調整力
実際にやってもらうと、自分の回答と、職場の人の回答が一致している項目もあれば、一致しないものもあります。
「やっている(出来ている)つもり」の自分。
「やっていない(出来ていない)傍目」の自分。
現在の自分の何が「強み」で何が「弱み」か。
その「強み」をどこでどう活かすかのか。 どんな能力開発を「課題」とするか。
このサーベイをカリキュラムに取り入れた「CVキャリア研修」は、社会人1年目~数年の方々の成長に繋げることを目的としています。
●CVキャリア・ビュー研修 http://hrd.hiryu.co.jp/training/cv.html