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「アメリカンヒストリーX」を観て感じる事

2017.09.15 21:54

監督   トニーケイ

キャスト    エドワードノートン

                  エドワードファーロング

公開年        1999年


ストーリー

白人至上主義に傾倒するダニーの元に、兄デレクが三年ぶりに帰ってくる。デレクは三年前に黒人の車泥棒を殺した罪で服役していたのだ。兄の帰宅にダニーは喜びを隠せない。なぜなら、父親を黒人に殺害されたダニーは、兄のデレクを三年間崇拝し続ける日々の中で、兄以上に白人至上主義に身を染めていた。

しかし、三年ぶりに会うデレクは、以前とはまるで別人のように穏やかで公平な人間になっていた。彼は刑務所の中で何を見たのだろうか。そして、現代アメリカにいまだ蔓延る差別意識。衝撃の結末を提示しながら、同時にアメリカの慢性的な問題を印象的に描いた作品。


中学3年生の時にこの作品を観て衝撃を受けた事を今でも覚えています。


エドワードノートンの強烈なキャラクターと鬼気迫る演技に圧倒されました。

主人公デレク、怒りや憎しみを抱えて白人至上主義のカリスマ的リーダーを演じています。


弟ダニーを演じるエドワードファーロング。

彼は「ターミネーター」で有名です。


彼は瞳に魅力がある俳優さんですね。


兄を尊敬し、白人至上主義に傾倒していく弟を演じています。

良くも悪くも純粋な少年です。


問題を起こし、校長先生より宿題を出されます。兄デレクを分析し家族に与えた影響をレポートにするように指導されます。



黒人2人を殺害し、刑務所に入るデレクを仲間にいれたグループのリーダー。


ある陽気な黒人と出会い、徐々に打ち解けていきます。

ここで自身の考えが疑わしいものであると感じ始めました。白人の罪と黒人の罪の重さについて考えさせられました。



出所後、弟を説得し、白人至上主義グループからの脱退をしたデレク。


自身の過ちや後悔を表したシーンに感動しました。


この映画を観て思う事


人種差別を題材にした映画は数多くありますが、何処か他人事に感じてしまう自分達がいる。何処か遠い土地の出来事の様ですが、あなたの周りにいませんか?


中国人は嫌い

韓国人は嫌い


その感情は誰の感情なのか?

自分の内から湧いて出てきた感情なのか?

外から影響された感情なのかを考えさせられる映画でした。


最後にダニーの言葉で締めくくります。


「怒りに任せるには人生は短すぎる」


それではまた!


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