六本木飯倉片町・リストランテ ピッツェリア ジャンカルロ Tokyoの美味いピッツァとイタリアン
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今年の夏、六本木は飯倉片町に、美味いピッツァとイタリアンの店ができた。ジャンカルロ東京。聞けば、この店名は信頼しているイタリア人の名前だそうで。シェフは、イタリアで開催された「ナポリピッツァ イタリアカップ」で日本人初の総合優勝を果たした方。満を辞しての独立店舗オープンである。
ちなみに、この店にはテラスがあり、東京タワーでも眺めながら食事を楽しむ事もできるので、あぁなるほど都会感満載っていう感覚もある。
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真新しい窯も、準備万端といったところか。
まずは、僕はオープニングのパーティーに参加した。いろいろと美味しいものが食べられそうだ。
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まずは前菜。もりっとしたモッツァレラとか野菜たちがたまらない。
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満載気味に盛ってしまう。まぁこれもイタリアンでしょう。どれもいい塩梅で美味い。さらりと平らげてしまう。
さてこれは反則技みたいものだけど、イタリアンシェフが作るナポリタン。ナポリタンなんてイタリアにはないけど、イタリアンシェフが本気で作るとこうなるっていうやつ。確かにうまい。そしてこれはメニューには無いやつです。
でもやっぱりまずは、これでしょ。ピッツァマルゲリータ。粉の状態と加水率を見極めて作られた生地は、軽くさらりとしたうまさ。軽いがちゃんと小麦のニュアンスがわかる香り高い生地にシンプルなトマトソース。なるほど確かに上質なピッツァである。美味い。
作るのに時間のかかる、ナポリのジェノベーゼもパスタとして登場。しっかり肉感あってほろりと美味い。
ここからは、怒涛の肉展開。
羊を王冠焼きにしてきましたね。まぁワイルド。
鶏や牛も揃いぶんで、まぁ豪華。そしていい火入れ。美味く無いわけがない。
そして、そのまま怒涛のデザート展開。甘味まで本格。ティラミスってこんなに美味しかったけ?レベルのうまさ。
イタリア・シチリアの伝統菓子カンノーリも、まぁ見事。
高いレベルで美味しく、それで気取っていない感は最高だなぁと思う。そして六本木という立地。こりゃあさぁ人気でるよね。
という日からちょっとあけて、ランチにも伺いました。僕の弟の嫁&娘を連れてね。さてどういう反応をするんだろうか。あんまり量食べられない〜とか言ってたし。
サラダを食べたあと、2枚ほど焼いてもらったが、思いの外もりもり食べてた。生地が軽い!美味しい!って、ぺろっといきましたわ。あぁ、いいじゃないかいいじゃないか。
でも、ドルチェの方に結局目がいってしまったんだね。まぁしかたないよね。
昼にさらっと行くもよし、デートづかいもよし、本気喰いにいくもよし。
雰囲気もいいからね。本気で行きたいときは予約したほうがいいかもね。
いい店ができたなぁ、飯倉片町。