2日目
なかなか、まとまった時間が確保出来ないので、やっと2日目。
教室は、大阪と兵庫の二ヶ所あります。大阪の条例で、大阪の教室ではピッキングを教える事が出来ないらしいです。海外のニュースを観ていると、アメリカでも州によって全く違う条例があるのは観たことあるけど、日本にも同様の例があるんやなぁ、と少し驚きました。
なので、今日は、ディスクシリンダー錠で、「ブランクキーから鍵の作成」と、「鍵に合わせたディスクタンブラの組み替え」の作業。
いずれの作業も、時間をかければ初心者でも容易に出来る、そんな印象です。実際には、ディスクシリンダー錠であると見分ける事が、1番重要なんじゃないかなと思いました。
①「ブランクキーから鍵の作成」
鍵の🔑凹凸部分(差し込み部分)の凹み具合い(深さ)て、4段階なんですよね。末端から何番目が幾つ凹んでるか、その深さを読み取り、ブランクキーをヤスリで削る。
ただヤスリで削る作業も、案外と綺麗に削れないものなんですね。まっすぐ削っているつもりでも、出来上がりは斜め向いているんです。先生のアドバイスで、簡単に修正出来ましたが、体の癖がある人は訓練が必要かもしれません。
現場で経験している先生のアドバイスは、とても的確でエピソードも凄く参考になります。
②「ディスクタンブラの組み替え」
これは鍵🔑の作成とは、逆の手順です。
今ある鍵の凹凸を末端から順に凹みの深さを読み、それに合わせて、その深さのディスクタンブラを挿入していく。最後に、手元の鍵を差し込んで回れば正解です^ ^
文章で書くととても簡単に思えますが、実際はタンブラが格納されている内筒を取り出すことから始まります。取り出した内筒に収まっているタンブラを差し替えるのです。
今のところ生徒数も少なく、マンツーマン状態なので、作業もはかどりますし、親身に話を聞いてくださいます。
もっと詰めて通いたいなぁ^ ^
備忘録的に書いているので、細かい表現はご指摘無用です^ ^