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なないろヨガ

頑張れ、が負担なのは受け手の心に問題があるから

2017.09.16 00:11

とある有名人の方が、

『頑張ってください、と言われても、もう頑張ってるよ!と思う』

と言っていました。


私は、この、『頑張れ』と言う言葉を使う時は、少しだけ気をつけています。

というのも、この言葉が負担になっていた時期があったからです。


独身時代、毎日母親が玄関先まで見送ってくれていたのですが、『頑張ってね!』と言われるのがしんどい時がありました。


まだ頑張らなきゃいけないの?

もう頑張りたくない。頑張れない。


ある日、まるでコップの水が溢れるように、

頑張れって言わんといて!!

とお母さんに叫んでしまいました。

お母さんの驚いた顔を今でも覚えています。


『頑張れ』という言葉が悪いのかというと、私はそうではないと思います。


思うのは、それはあくまで

受け手の心の問題である

という事です。


頑張れ!

という言葉の奥にあるものはなんでしょうか。

私は、『善意』の他にないと思います。


有名人の方にファンの方が言う『頑張ってください!』も、

朝、玄関先で母親が娘に言う『頑張ってね』も、

その人が好きで、応援したいから言う台詞です。


それを素直に受け入れられないのは、受け手の心の状態に問題があるからではないかなと思うわけです。

実際私も、仕事を辞めたいのに辞められず、ものすごーく病んでいた時でした。

善意を善意として受け入れられない状態にあるんですから、調子がいいわけがないです。


いまの私は、頑張れ!と言われる事が負担ではないです。

頑張れって言ってよ!と旦那さんに催促するようになったくらいです。


頑張れ、という言葉が負担に感じる人は、ああ今の私ってちょっと調子悪いんだなーと自覚すると、ラクになるかもしれません。


慶良間ブルー!!

沖縄楽しかったです✨