コンサルタントの役割とは
2017.09.17 01:30
webやセミナーはたまた、SNSなどでコンサルタントという職業及びサービスをよく耳にしますが、ではコンサルタントはそもそもどのような役割かを私なりに定義しました。
コンサルタントの役割とは
「企業の業績向上を目的とした問題解決をする(専門家(プロフェッショナル)」
経営全般というケースもありますが、マーケティング、人財育成、財務、品質管理、プロモーション戦略など、いわゆる企業の業績向上を目的とした問題解決をする専門家であることが最低条件になると思います。
コーチングは、個人の目標達成のための支援を、カウセリングは、個人の問題を解消することですから、あきらかにコンサルティングとは異なります。
逆にコンサルタントは、コーチング、カウセリング、ファリシテーションのスキルが必要になることも少なくありません。
また、研修講師や講演家もコンサルタント名乗るべきではないかもしれません。
大切なのは、業績の向上、問題解決と思います。
コンサルタント、カウセリング、セラピーストの違いについて
今の問題を解決したい → コンサルティング
今の問題を解消したい → カウセリング
過去の内的問題を解消したい → セラピー
未来の問題を解消したい → コンサルティング
企業でコンサルを依頼する場合は必ず何の問題解決を果たしてくれるのか?
またいつまで達成してくれるのかを明確にして依頼いたしましょう。