ジョニ・ミッチェルやフェアポート・コンヴェンションを彷彿とさせるカナダ・トロントの女優/SSW Tamara Lindeman率いるフォーク・バンド【The Weather Station】新作!
カナダ・トロントの女優/シンガーソングライター Tamara Lindeman 率いるフォーク・ロック・バンド The Weather Station 。通算4作目にしてセルフ・タイトルとなる新作アルバム『The Weather Station』を前作同様ノースカロライナのレーベル Paradise Of Bachelors よりリリース!
The Weather Station
『The Weather Station』
これまで Daniel Romano や Afie Jurvanen(Bahamas/Feist ギター)といった同郷トロントのミュージシャンとコラボし作品をリリースしてきた彼女。前作「Loyalty」はカナダ最高峰音楽賞ポラリス賞にもノミネートされました。今作は自身が「ロックンロール・レコード」と呼ぶ、これまでで最も感情的でダイレクトな完全セルフ・プロデュースのセルフ・タイトル作品。前作のジャケット☟と比べても大分違う印象ですね!
ゲスト・プレイヤーとして Ben Whiteley、Don Kerr(Ron Sexsmith、The Hidden Cameras)、Ryan Driver(The Ryan Driver Quintet)、Ben Boye(Ryley Walker)、Will Kidman(Constantines)といったツアーメンバーや多彩なミュージシャンが参加。カントリーやブルース、アメリカの民族音楽や英国フォークなどから影響を受けたサウンドに、柔らかな彼女のボーカルが乗るスタイルは今作でも健在で、芯のしっかりとしたトラディショナルなサウンドと現代的なアレンジが施された作品に仕上がっています。Joni Mitchell や Fairport Convention、Angel Olsen など好きな人にもおすすめ!
The Weather Station
『The Weather Station』(輸入CD)
01. Free
02. Thirty
03. You And I (On The Other Side Of The World)
04. Kept It All To Myself
05. Impossible
06. Power
07. Complicit
08. Black Flies
09. I Don't Know What To Say
10. In An Hour
11.
The Most Dangerous Thing About You
詳細⇒ The Weather Station 「The Weather Station」
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