実感!マスと個。
こんにちは。
お祭り大好き
金魚が大好き
そのべけいこです(*^_^*)
いよいよ台風が大阪にきた〜ってタイミングで寝かしつけに入り、寝落ちしている間に通り過ぎていったようです。
各地での被害がどうか少なくすみますように。
さて、先日とある企業さんのチラシを見て、感じたことをお伝えするお仕事をしました!チラシのモニターってやつです(^ ^)
今日はその時に実感したことを。
マスに向けた情報は届かない。
マスとは不特定多数の大衆のこと。
チラシは多くの人に届けたいから、表現が誰にでも当てはまるようなものになっていることが多いですよね。ターゲットは絞ってあるけど、的が広い。
でも江戸時代の人の一生分の情報が、一日で手に入ると言われる今の時代。自分で情報を選ぶのも難しいから、どんどん流れて捨てられていく。
そんな中で「みなさーん!」って表現はもう刺さらない。
選ばれる届く情報になるためには、
誰か1人に向けた具体的な情報
個のための情報
がいい!
例えば「ただ今こちらの地域で募集中」より
池田で募集しています!
の方が グッとくる。
他の地域では使えないけど。
「未経験者 大歓迎」より
普通のママが活躍中!
の方が親しみがわくのかも。
チラシという表現の場でも
見てほしいのは具体的にどんなひとりなのか。
その1人に向けた言葉が
同じような人たちに届く。
そしてここでも
共感・寄り添うがキーワード。
その1人に共感してもらえるような言葉が、より届くって実感しました。
SNSの講座とかで何度も聞いていたマスと個人の話。理解していたつもりだったけど、自分の実感として落とし込めるいい経験になりました(≧∀≦)
そして最後にやっぱりも一つ。
もはや
チラシの時代ではない。
元も子もない。笑
すみません。
もう本当に紙媒体の時代ではなくなったんだなと感じました。我が家もほとんどのチラシがポストで確認した段階でゴミ箱行きです。
よく見る不動産系のチラシなんかは子供でも これは捨てるやつ!って判断できちゃうレベル。
チラシで得られる反応も
◯万枚配って2〜3件。らしいです。
それでも毎日チラシは入ってるから、この確率の低さにはびっくりしました。
SNSで関係性をつくる努力をした方が圧倒的にいいですね!
まだまだ勉強中〜実践中ですが、誰かひとりを思った具体的な情報を発信していきたいな♪
わっしょいしょーい!