VLOOKUP関数が好き
ちょっとマニアックですが、リクエストをいただいたので今日はVLOOKUP関数について。
一応関数についての過去ブログ貼っときます(´ω`●)
さてVLOOKUP関数、Excel関数の中でもかなりポピュラーで、セミナーなんかでもよく出てくる関数です。
例えばこんな注文票で使いまーす( ̄∇ ̄o)
この注文票は、商品コードを入力すれば、右にあるコード表を参照して、メニューと単価が自動入力されるようになっています。
こういったコード表や商品マスタからデータを取り出すのがVLOOKUP関数なのです(。・ω´・。)
簡単に説明すると、コード表の1列目を基準にして、そこから何列目を表示するのかを指定すれば、そこにあるデータを取り出すようになっています。
結構単純で簡単!
これって、例えば病院で患者No.を入れると電子カルテが出る、携帯にかかってきた電話番号から氏名を表示させる、ネットショッピングでお客様IDを入力すれば購入履歴が分かる・・・とかとか、至る所で使われている仕組みと同じです。
なお、VLOOKUPの式の立て方についてはぜひセミナーで・・・( ̄ ̄▽ ̄ ̄) ニコッ
すごく便利なVLOOKUPですが、使うときに気をつけたい点があります。
それは「エラー出現問題」(私の命名で、そんな名前はないです)!
普通にVLOOKUP関数を入力すると・・・(参考に式も表示しておきました)
商品コードが入力されてない行には「#N/A」エラー Σ( ̄□ ̄!)
これは「商品コードが空白じゃあ、メニューや単価は出せませんぜ、旦那(`∀´▲)ヘッ」ってEXCELからのメッセージ。
こういう場合は「空白の時には空白のままにしといてよ(〃*`Д´)もう~!!」と、IF関数を頭に足します。
「=IF(○○="","", 」
はい、これ!このくだり!
あーもうどうにかならないかなあ (`3´)ブーブー
いくつも関数使わなくてもいいように、「空白の時には空白のまま」ボタンみたいなのをリボンの中に作っておくれよー!
それとも私が知らないだけでもうそういうボタンあるのかしら?
ちなみに関数の中に関数を入れることを「関数のネスト」と言いますよーメモメモφ(・ω・`)
あと、コード表の行や列を増やす時や、コード表の列を入れ替えたい時に、式を直さないといけないのがめんどくさいとか。
別の関数使って回避する方法もあるんですが、まあ置いときます。
ちょっと愚痴っぽくなりましたが、ここに気をつければ、VLOOKUPってすごく便利で使いやすくていい関数だと思うので、ぜひ気軽に使ってみてくださいね。
HLOOKUPもよろしく~ (*^-')/~☆