大阪府立成人病センター 初診〜
2017/1/23 大阪府立成人病センターへ。
父親の癌の際のセカンドオピニオンでも来たことがあります。
帰阪する際に、まだどこで治療を進めるか決めていなかったため宛先空白の紹介状を書いてもらいました。
それをもって成人病センターにいったのですが、予約がなければダメだということでした。
癌の患者は、数日待つだけでも癌が進行するんじゃないかと不安で、1日も早く治療を受けたいものです。
相談した結果、クイックイン外来というシステムがあり、他の病院から成人病センターに直接予約を取ってもらうと比較的早く進むとのこと。
その場で東京の病院に電話して、直接予約をお願いしました。
結果、三日後の1/26に初診を受けることになりました。
東京のクリニックからの紹介状内容をみて、成人病センターの先生もどうようの判断でした。
ただ、大腸カメラの結果の癌位置は、長さではんていされるそうです。
腸の長さは人によって違うため、場所を改めて大腸カメラで確認し、金属でマーキングした上でレントゲン撮影し、場所を確認する必要があるということで、あらためて大腸カメラ、精密検査をすることになりました。
この時点で、手術の枠もいっぱいで早くても一ヶ月後になるという話も聞いていました。
先が見えず、いちばん悶々とした日々を過ごすのはこの辺の時期かもしれません。
それから数種類の検査を受け、入院したのが2/20でした。
さあ、明後日には手術です。
ひとつ、良かったことは病院も主治医も、信頼できた事だと思います。
この時点で先生とソリが合わなかったり、病院に不満があればセカンドオピニオンや他病院で再検診し直す手間や時間がかかっていたと思います。
でも、たとえそうだとしても不満があれば先生なり病院を変えないと、治療に対しても不安が出てくるので、信頼できる病院で治療をすることをお勧めします。
いまやセカンドオピニオンは当たり前になっていますし、結局代償を払うのは自分や家族ですから。
そういった意味では成人病センターは大阪ではがんの最先端の病院とも名高いので不安は少ないです。
関東の病院も考えましたが、やはり家族が近くにいる大阪で治療するのが僕に取っては一番だと思います、