虹
八重雲の晴れ間へ翔る秋の虹 高資
「宇宙は虹の世界、魂は虹の結晶」と聞いたことがあります。 宇宙は水と光の世界という意味でしょうか? 関連する情報をアトランダムにリストアップしてみます。
*東方浄瑠璃世界に薬師如来 西方浄土に(赤の)阿弥陀如来 (赤外線と紫外線の間の 可視光線の世界が今生というイメージ)
*龍(水神)が口に加えている球は 魂だと言われる。
*サラスヴァティ(水の神)はブラフマンの妻
*聖者が死ぬと身体が消え 虹が残ったという奇跡の逸話(ヨガ聖者)
*七つのチャクラが虹の分光に対応している
https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/7775730 【神(火・か)水・み)の世界】をご参照ください・
https://ranyokohama.amebaownd.com/posts/2970003 【天地創造・シューマン波ヒーリング】 より抜粋
「白い光は白昼光、無色透明。分光し反射して色が現れ波動が織りなす世界が現れます。
そして不思議な事に 白い光が黄金の輝きになるのですね。
金色に輝くプラウナも 白い光の反映なのでしょうか?
太陽もプラウナも金色の光を放つ~~~命の輝きは太陽の輝きに似ているのかもしれません。」
以前クリスタルヒーリングを受けたことがありますが 胸の上に黄金(キラキラ 輝くプラウナのような)の太い柱が立ったのを見ました。
虹の集約は透明だと思っていますが プラウナが黄金に煌くのは実際にみえます。
下のマークはマイミクさんにいただきました。 虹と止揚(アウフ ヘーベン)を連想します。
賛美歌に「十字架は 神の義と愛の会えるところ・・・」という歌詞があります。 義はひかり、愛は水、虹は義と愛のバランシングともいえそうです。
バランシング・・・ 「赤外線(音波へと繋がる)と紫外線(解離性放射物質へと繋がる)」は「水と光」「愛と義」「生と死」のイメージになります。
その循環(輪廻転生)でバランスを生み、 願わくば止揚が生まれることを。
止揚も抑も自らの選択。
止揚を選ぶのが幸運を呼び寄せることでしょうか?
いただいたマークの中心が黄色だとは 集約が黄金になる象徴のようで 「宇宙そのもの」のシンボルの気がしてきました。
虹は希望のシンボル、神の約束のシンボル。
聖書にもノアの箱舟の物語の中で「二度と洪水で生命を滅ぼさない」という契約の印として記されれています。(『創世記』6章-9章)
世界中にある大洪水伝説 ノアの箱舟 より
★ギリシャ神話 デウカリオー家
★インド シャタパタ・プラーフマナ-マヌのエ一族 プラーナ聖典 カマル族の伝承-サチュラワタ
★ビルマの伝承-チンガポー
★オーストラリア原住民クルナイ人の伝説
★タヒチ島の伝説
★ペルー インカ人の伝説-コフコフ チプチャ族の伝説-ポチカー一家
★北アメリカ リヴァー族の伝承 マンダル族の伝承-ヌモクモクバー グァラニー族の伝承-タマンデレー一家
★アフリカ マサイ族の伝説
★イギリス ウェールズの伝説-ドワイファンとドワイファック
★北欧神話エツグ-ベルガルメル一家
★中国伝説 禹帝と七人の賢人、季氷一家
★エスキモー伝説
箱舟から降りたノアの物語を聖書は以下のように記しています。
新共同訳 創世記 / 9章 18節 ~
箱舟から出たノアの子らはセム、ハム、ヤペテであった。 ハムはカナンの父である。 この三人はノアの子らで、全地の民は彼らから出て、広がったのである。
さてノアは農夫となり、ぶどう畑をつくり始めたが、彼はぶどう酒を 飲んで酔い、天幕の中で裸になっていた。 カナンの父ハムは父の裸を見て、外にいるふたりの兄弟に告げた。 セムとヤペテとは着物を取って、肩にかけ、うしろ向きに歩み寄って、 父の裸をおおい、顔をそむけて父の裸を見なかった。 やがてノアは酔いがさめて、末の子が彼にした事を知ったとき、 彼は言った、「カナンはのろわれよ。彼はしもべのしもべとなって、 その兄弟たちに仕える」。
神はヤペテを大いならしめ、セムの天幕に彼を住まわせられるように。 カナンはそのしもべとなれ」。 また言った、「セムの神、主はほむべきかな、カナンはそのしもべとなれ」
ノアの子孫の関連ブログです。
http://check.weblog.to/archives/2391352.html 【【歴史の捏造】本当のユダヤ人と偽ユダヤ人 2 ※現在のユダヤ人の90%はハザール人】
ユダヤ教の聖典であるモーセ5書(創世記、出エジプト記、レビ記、民数記、申命記)は 出エジプト以降に編纂されたことは言うまでもありません。
しかしノアがぶどうを作り、葡萄酒を飲んでいるのに、「民数記」6章にはナジル人(「聖別された者」)はありとあらゆる葡萄の木の産物を口にすることを禁止されると記されています。
またキリスト教の「イエスの血と肉に預かるサクラメント(贖罪の許し)」は「パンと葡萄酒」を象徴として用います。
葡萄を巡って大きな矛盾が存在します。
それは 創世記が神の呼び名においてだけでも[エロヒーム資料」[祭司資料」に分けられるほど様々な セム族に伝わる口伝が寄せ集められて編纂されているからにほかなりません。
神話表現を採る創世記を「逐語無謬説」の立場で読むと 大変なことになります。
神話は 夢や、泥酔 その他トランス状態に陥った時 あるいは臨死体験を通して、そして シンボル、自然、祀りなどを通して潜在意識に触れて得た情報です。
私の潜在意識情報は「ノアの箱舟」と「火の鳥伝説」は同じ体験に基づくものだと 伝えます。 いずれも「地球の核戦争による滅び」に起因しているからです。
物質はエネルギーが密集している状態を指します。密集するためのコァは 帯電効果のある鉄だとも聞いています。
世界の滅びのエネルギーも帯電効果のある鉄に集まり続け 滅びの船となり 宇宙をさまよい続けたノアの箱舟。
その乗組員である霊魂達は 死を死に続ける絶望(キルケゴール)に嘆き苦しむ火の鳥(またはフェニックスまたはベヌー鳥。そして鶴は魂とも言われます。)私にはそのように思えます。 地球がそのようなノァの箱舟にならないよう 祈ってやみません。
赫へる自鏡山かな秋の虹 高資
秋雨の名残や翔る虹と霓 高資
一指李承憲@ILCHIjp
人間とは時間と空間の中にほんの少しのあいだ現れては消えゆく存在です。だれもが結局は死にます。では人間は虚しい存在でしょうか?決してそうではありません。ですが本性の声に耳を傾けて自分の情熱を注ぎこめる夢を発見できなければ、私たちは忙しい中で虚しさを感じながら生きていくしかありません
時を漕ぐ栃の木の空舟(うつおぶね)かな 高資
時を漕ぐ櫂の雫も栃の花 高資
西日へと漕ぎ出す栃の空舟 高資
栃の木の舟や西日へ溯る 高資