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スリランカ便り

最終章:女3人でベントタからゴールまで旅をする

2017.09.19 09:26


最後はトゥクトゥクの神対応のお話です。




最初乗る時は、

2時間1500ルピーを

1000ルピーに値切って乗車。




そしてオーバータイムすること

1時間30分以上…



計3時間以上を貸切してしまいました。





そわそわそわそわ、


通常計算で行くと、倍の料金2000ルピーかね。それ以上のお金を払えと言われるかもしれない。


不安はありました。




お土産ショップが終わると


ドライバーは、

次はどこへ行く?



きましたエンドレスの、決め台詞!



私たちは声を揃えて、ここまでで良いです!!!お会計で

(ゴールポートの中のお土産ショップ)




ドライバー :オッケー!そしたら、バス乗り場まで連れてってあげるよ!!!ついでだからね〜!



過保護3人娘:よろしいのですか!!!!ありがとうございます!!!

あ、あ、あとすみません。これまでのお金いくら払えば良いのですか??



ドライバー:約束通り1000ルピーでしょ?




過保護の3人娘:????????ぇ1000ルピー??



ドライバー:うん、1000ルピー



過保護の3人娘:でも、時間オーバーしてるよ。お土産買うときも、いっぱい待ってもらったり、ゴールから離れたウミガメハウスも行ってくれたし悪いよ……。



ドライバー:良いよ良いよ!日本人は良い人が多いから俺は好きなんだ。



過保護の3人娘:いい人すぎて泣けるんですけどぉぉぉぉお!!!日本人に生まれてよかったぁ・・・




もう今まで疑っていた罪悪感しかありません。


このトゥクトゥクドライバー、子供が3人いるビックダディ!!!

うちら1日車貸切しといて、本当に良い人すぎる・・・



いっぱい、稼がないといけないのにね…。





ドライバー:あそこがバス停で、あのバスに乗ればエアコン有りで目的地まで行けるよ。




過保護3人娘:あぁぁぁ、バスまで教えてくれたよ。親切すぎて泣ける・・・・



もうとりあえずしっかり、2000円ルピー渡しました。



しっかり、落とし前つけまっせ!!!日本人ですから

\\\\٩( 'ω' )و ////




たとえ、それが少し高い値段だったとしてももう関係ありませんでした。

色々やってくれた感謝の気持ちでお金を渡しました。

本当にありがとう!!!!!!!!!!!

あなたのおかげで、ゴールを無事に快適に旅行できたといっても過言ではありません。





これはスリランカで住んでいて、非常に心に残るエピソードでありました。




最初から、バカ高いお金を請求・提示してくるドライバーがいます。


しかし

そういう人より、こつこつ正規のお金を請求して乗車率を上げて

お客さんが感謝の心であげるチップで稼ぐほうが稼げるのではないかと思いました!!!

最後は正義が勝つ!!!!!!!




ありがとうございました。


神対応のドライバーは、

歯が真っ白で、きれいでした!



ぼったくりドライバーは、

前歯が2、3本しかありませんでした。



ご参考までに\\\\٩( 'ω' )و ////