Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

色彩知育アカデミー

色彩キッズ1年後の姿

2017.09.18 15:00

こんにちは!
我が子のことで、恐縮ですが・・

最近の5歳の彼をみて、ハッとしたり、ゾクっとしたり、
私の魂が震えるようなことが多々あるので、

すこしご紹介したいと思います。

当たり前すぎる、色の観察力の凄さは目を見張ります。

それもあっという間なのです。

色を、体感で理解をしていることがわかります。

そして・・

頭の中でイメージができるまでも
速いけど、
イメージできた後の、アウトプットがもっと速い。

今日はそのお話し。

今日

段ボールで、海賊船をつくろう!

となった息子。

家の中にあった段ボールを出してあげたのですが・・

少ないな
と思ったわたしは、

ゴミ捨て場にあるから、
もらってきてもOKだよ。

と提案したんです。

そうしたら、
「あっても、なくても、作れるよ」

「なくても、オレは作れる!」
「だって、違うやり方だって、あるし、
 小さく作ればいいだけだし」

と、
その言葉を聞いて・・

ある」中で、制限がある中でも、
彼の自由な発想は途絶えることってないんだ!!




感激したのです。

わたしが、そう諭したわけでもないのに、
息子の口から、出てきたときには、
感動しかないんですね。

なぜなら、
常々、将来、そうなってほしいな~
って思っていたからです。

そのほうが、
ないと不平不満を言う人生ではなく、
今ある中で、最大満足ができる人生を歩けると思うからです。

現に、
彼の日常生活の中でも、

友達との衝突はあるにせよ、
ないから奪う、とか
断られたから、反発するとかないようなんです。

どちらかと言うと、逆のことが起きてる感じです。
なぜ、自分が今使ってるものを、渡さなきゃいけないのか?
と(笑)
なかったら、ないで、他のものでできるじゃないか!

のような・・ね。
(ここは、他者の理解ができるようになると更にいいですよね^^)


結局、何枚か、段ボールはもらって、
4時間くらい、段ボール工作をしていました。

きっとイメージはこんな感じだったのかな?

前からみると、長い段ボールを
3方向からテープで補強し、
船の先?を作成し、


後ろには、船のスクリューをつくり

途中パパと一緒に、

宝の家?をつくっていましたが、

やりたいこと、したいことを、
パパに説明して、
やりたいことを形する手伝いをしてもらっていました。

イメージどおりにできて、
大満足な息子です。

最近まで、
イメージどおりに行かないと
イラっとしたり、投げ出したりもしていた時も
あったのですが・・

今回も、
息子の中で、上手くできていないところもある様なんです。

でも、それでも、
イラっとすることがなくなり、

「これでいいや」って
妥協点をみつけていたり、
排除していたり、

最終的に、
自分が納得した形に持って行くようになっていました。

ちょっと前までは・・・
かなり、当たられていたんですよ(;'∀')

これは、
「色彩知育法」だけではなく、
きっと、こどもも大人になってきていると思うんです。

だけど・・・

「ある」中でもできる!


って思えるようになった息子の成長は、
色彩知育を経た結果だと私は思っています。


この感覚は、むしろ大人でさえ、
/持っていない感覚です。

後天的についた感覚だと思うのです。

制限のある中で、自由を見出せるというのは、
真の自由を手に入れることではないでしょうか?


それは、柔軟な感覚、
そして、できるっていう自信から生まれているのかなと
思った、母親目線での感想でした。

そんな感覚を身につけさせてあげたい!

ご興味お持ちでしたら、
ぜひ、色彩知育入門講座に
いらっしゃっいませんか?

9/20(水)には、
五反田TOCにて、
リトルママフェスタ2017秋にも出展しています!


気軽に足を運んで、『色彩知育法』を試してみませんか?