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川内有緒さんの本

2017.09.20 00:00

シンガポールに引越してくる時に、飛行機内で読んでいたのは、川内有緒さんの『パリの国連で夢を食う。』でした。


国連という未知の世界を、好奇心旺盛な女性の目線で描いた、エッセイというのか、ノンフィクションというのか、ブログを読むような気軽さで読める一冊。


転職のたびに大陸を変え、興味を持ったら行先は世界中どこでも。


なんでもないことのように、すごいところを渡り歩く。


彼女の人生を覗かせてもらえるようで、川内さんの本が大好きです。



蒸し暑いシンガポールに引越す飛行機の中で読んでいて、あぁ、本当はパリのような寒い乾燥したところが好きなんだよなぁ、私…。なんてことを考えながら、パリの空気を感じるような本の世界に浸りました。



文学部出身の本好きで、以前は、本は紙をめくって読むところに醍醐味がある、と思っていましたが、出産後、荷物の多さに、電子BOOKを利用するようになりました。海外に住むようになって、電子BOOKで、日本語の本がどこでも買えることにありがたみを感じています。


【電子版】

【書籍版】


川内有緒さんのパリの本、最初に読んだのはこちら。


パリ在住の日本人たちの生き方が面白い。

次はこれを購入して読んでみたい。