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愛媛今治タロット占い師のblog

第3回 自分軸を持つ

2021.02.02 06:08

タロット占い師キミノです。

stand.fmにて音声配信を始めました。

こちらでは、文字起こししたものを投稿しています。


タロット占い師キミノです。

この番組では、日常の事や占いをとおして感じたことを占い師目線でお話しています。


第3回目の今日は、自分軸を持つ。。。です。


レターをいただきましたので、ご紹介します。「自分らしく生きるために、自分軸を今、作ってるんですけど、アドバイスあればお願いします。」

レターありがとうございました。


自分軸を作ろう、持ちたいと思うきっかけって、誰かから自分のやっていることとか、やったことに対してああすれば?とか、こうしたらいいのにーとか何かしらの声があって、私の気持ちが他人に振りまわされないように自分軸を持ちたいと思ったときとか、身近な誰かの自分軸を持った生き方を目の当たりにして、私も同じように自分軸がいるなー!と思ったときに出てくるんではないかな?と思います。


私は自分軸を持つというのは、「違和感に正直になる」ということにもつながっているんやないか?と思います。


第一回の放送でも触れたのですが、私が占い師として認知されるためにやってみた新しいことを通して、自分の好き・嫌い、得意・不得意というものがわかったんですね。


その気がついたことの中で嫌い・不得意の部分は、私にとっての違和感だったんですよ。

むずむずした感じでね、無理して続けてやってたら、きっとストレスになるやろなーっていう、そういう感覚的なものだったのですが、そういうのって誰でも日々の暮らしの中でありませんか?


自分軸っていうのは、自分の中で私はこんな生き方がしたいから始まって、こうしたいとか、これはいやだっていうものが具体的にはっきりしていることじゃないかなって思います。


例えば、私の場合ですが、会社に雇用されて仕事をする上で考えるなら上司から指示を出された後は、ある程度自由にさせてほしい!というのが私の中でハッキリしていました。

長く勤務できた会社は、自分の思うようにさせてもらえた会社でした。

それは、上司から信頼されていると感じられたからだなーと今では思います。

あとは小さな会社だったから、上司も一人一人に任せるしかないという面もあったんだと思います。

他にも、生き方としての私の自分軸として言うなら、私はまだ子どもとの時間を大切にしたいから子どもを優先できるくらしがしたい。そのスタイルでできる占い師としての活動をうまくやっていきたいと思っています。


私を例にして話しましたが、自分軸を持つというのは、自分の好む方向性をハッキリさせておくことではないかと思うんです。


人は自分の経験をもとにいろんなアドバイスをしてくれるので、軸をしっかり持っておかないと他人の目を気にした決断をしかねないんで注意したいですよね。


結局、いろんな事を親切心で言ってくれる人もそれは善意からくるものだから、気にかけてもらえるのはありがたいことなんですけどね。ただ、それが、もし自分の中で違和感があるなら、取り入れなくてもいいんですよ。


最後に、レターをくださった方へのメッセージとしては、あなたの違和感を大切にしてください。自分の方向性をしっかり持って、必要な部分は軌道修正していければ、周りの声にも振り回されない自分軸ができていると思いますよ。


この番組では、こんな話を聞いてみたいここがよかった、こうしたらいいよというアドバイスなどコメント欄・レターにてお知らせいただけると励みになります。

回を重ねるごとに、いろいろと改善していけたらと思っていますので、貴重なご意見お待ちしています。

それでは今日はこのへんで。

タロット占い師キミノでした。

ご視聴ありがとうございました。