Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

いなべ市議会議員 篠原史紀 しのはらふみのり WEB

ライター力(聴く力)が落ちている

2022.01.07 06:46

なかなか、公式WEBのブログが更新できていません。2022年を皮切りに、ものを書くことをしていかねば・・・と少し考えるようになりました。

遅ればせながら、新年、明けましておめでとうございます。本年も、どうぞ、篠原史紀へのご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

さて、昨年11月に選挙が行われ、無事、再選していただきました。さらに、市民の付託に応えられるよ誠心誠意尽力をいたします。

市議会議員とは、市民の代表であります。市民の皆様のお声を行政に届けるのが、第一義的な仕事であると考えておりますので、メールやFBメッセンジャー等で、ご意見等をお寄せください。

選挙が終わり、12月に久しぶりにライターとしての現場取材がありました。企画としては、それほど難しい取材ではなかったのですが、この4年間、ほぼ市議会議員としての仕事をメインしていたことと、コロナ禍で現場取材がなかったことで、ライターとしての取材活動をしませんでした。市議としても、コロナ禍で自由に市民や団体等へ訪問ができず、広聴活動も精力的にできませんでした。

そうした中、久しぶりの取材(インタビュー)。ベテランの編集者が同行されましたが、私の取材が終わった後、ベテラン編集者の追加取材を聴き、自分のライター力、取材力が落ちていることを感じました。

年末年始、選挙の自分なりの反省をしながら、自分のキャリアについても考えました。約30年間、三重県という地方に根を張りながら、多くの雑誌や書籍づくりのため、様々な事物や人を取材し、膨大な原稿を書いてきました。その延長で、編集やデザイン、広告業を営んできました。

力が落ちているということは、今までのキャリアが活かされていないということ。

これに危機感を感じました。

インプットして、人が動くような、アウトプットをする。

これこそが私が自分で選んだ人生であり、価値の創造で、仕事です。

その人生が実践がしっかりできていない。これは選挙にも通じます。

ゴシップサイトで、私のことも様々書かれているようですが、昔から実名でブログを書いていたり、ライターとして生きてきて、こんなことは折り込み済みなので、全く気にはしないのですが、やはり、反面、こんな時代だからこそ、自分の言葉でしっかり伝えることは、こうした立場になった今、さらに重要であることは否めません。

また、いなべ市プロパーでない私が、このような重責をどんな理由があれ担わせていただいていることに対して、いなべ市の全市民の皆様方にしっかり残る言説としてお伝えすることは、責務であると考えます。

議会改革で最も私が重要と考えている、議会の見える化。

これは、広告思考的な露出(人気取り、選挙思考とも言える)の前に、議員一人一人が常に議員として、政治や具体的な活動を伝える努力をしているか否か。

FBを13年近くやってきて、フロー型のSNSでは、なかなかその部分は伝わりにくいと考え始めてもいます。

だから、SNS、動画を入り口に、やはり、私は書かないといけないのだと、年末年始に反省をいたしました。

なかなか、毎日というのはハードルが高いので、ぜひ、皆様、更新しましたらご一読くださいませ。