小さめの野菜もいいですよ「ミニチンゲン菜」
2022.01.07 09:49
寒さが厳しいままの毎日。
作物も思うように育ちませんが、そんなときは小さめで野菜を収穫するのも手です。
本来ならお店で販売しているようなサイズに育てたほうがいいような気もしますが、小さい野菜は小さいなりに使い勝手がいいのです。
写真はミニチンゲン菜。
品種自体が小さいチンゲン菜の品種。
スーパーなどで販売しているチンゲン菜より全然小さくできる品種で、長さは15センチもいかないぐらいが仕上がりサイズ。
でもこの写真のものは、株元の太さが仕上がりより半分くらいのサイズです。
なんかもったいない気もしますが、これはこれでそのまま使えるメリットがあります。
太めになるとどうしても株元をカットして葉をばらして使うようになりますが、このサイズだとそのまま使えます。
もちろん普通のサイズのチンゲン菜も小さめで収獲すれば、ミニチンゲンサイとして十分お使いいただけます。ちょっと長さがこの写真より長くなるかも。
お話としては家庭菜園やっている人向けのようですが、直売所などでみかけたら、小さいからどうしよう?とか思わずに、ちょっと試してみてくださいね。
炒めものやグラタンなどがいいですが、鍋でもそのまま。
おうちでラーメンを食べるときも、そのまま湯がいたり炒めたりしてちょっと載せてください。
お肉料理の付け合せもあり!
包丁入れずに使えるので楽だしおいしいです。
ただ、株元に土が入っている場合があるので、よく洗ってください。
小さめ野菜は探して見つかるものでもないですが、見かけたらぜひ手にとってみてください。
この先も小さめ野菜の使い方とかご紹介します!