《BCリーグ地区チャンピオンシップ観戦》群馬ダイヤモンドペガサスvs福島ホープス
普段はイベントのアクセス等をご紹介していますが、今回は普段とは多少異なる内容です。
9/18に行われた、ルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサス対福島ホープスの地区チャンピオンシップを観戦してきました。
3連休最終日のナイターということもあってか、普段より少なかったのではないかと思います。
それでも地元からファンの方々が駆けつけて、熱心に応援していました。
球場は、収容人数13,000人の市民球場。
前橋駅からバスで約30分とのことですが、便数も少なく、車がなければ観戦はなかなか厳しそうです。
試合終了時には終バスもなく、ひとりで観に来た場合はタクシーしか移動手段はなかったと思います。
試合が終わったころには周囲は真っ暗になっていました。
チャンピオンシップも前橋市民球場にて開催されるので、ノリーナが役立つはずです。
アクセス
試合内容
群馬の先発投手はトーレス選手。
元メジャーリーガーで、防護用ヘルメットをつけて初めて登板したということで、話題にもなったピッチャーだそうです。
ホープス打線はチェンジアップにタイミングを崩され、かなりてこずっていました。
ココぞという時に投げるストレートはコースにばっちり決まっていて、見ていて気持ちのいいボールでした。
対する福島ホープスの先発投手は高橋元気選手。
直球とスライダーが主体のピッチングで、スリークォーター気味から勢いのあるボールを放る投手でした。
新潟アルビレックスから移籍してきた選手で、今シーズンは9勝を上げたそう。
気迫と躍動感のあるピッチングスタイル。
試合は、1回裏4番のカラバイヨ選手がバットを折りながらのセンター前ヒットで先制。
その後はランナーを出しながらも要所要所を抑えていきます。
カラバイヨ選手は外国人選手ではじめて、BCリーグからNPB入りし、オリックスではの成績をおさめました。
バッターボックスでの威圧感はさすが元NPBの4番という雰囲気。
5回裏にはデッドボールを受け、ベンチからの野次がとんだのか、審判により試合が一時中断。
いや~な間ができ、グラウンドの緊張感が観客席にも伝わってきました。
8回には福島ホープスの投手交代、間曽投手がマウンドに上がります。
第1戦に先発しましたが、リリーフとして当番。
コールされると観客が湧き、かなり信頼されている選手であることが伝わってきました。
その後は両チームともチャンスをつくるものの、初回の1点以降得点をとれずに試合終了。
群馬ダイヤモンドペガサスが地区優勝を飾りました。
将来NPBでの活躍を目指す選手たちの姿は、見ていて応援のしがいがありました。
緊迫した試合で野球好きのかたにとっては非常に楽しめる内容だったと思います。
私なりの楽しみ方
・元NPB・元メジャーリーガーの選手をさがしてWikipediaを読む
⇒豆知識が得られて面白いです。
経歴を知ることで、異国でも野球に人生を捧げる選手たちの想いを感じました
・HPをみて自分の地元出身の選手を探す
⇒見つけると一気に親近感が湧きます。友達の友達が出ているなんてこともあるかもしれません。
・ドラフト候補生を探す
⇒NPBで活躍したときにドヤ顔できます。活躍しそうだと思った選手をメモっておきました。
最後に
私なりの楽しみかたをまとめてみましたが、みなさんそれぞれの観戦の仕方があると思います。
普段はNPBしか観ていないという野球ファンのかたも、ルートインBCリーグを一度観戦してみてはいかがでしょうか。
9/23からは2週にかけて3戦先勝のBCLチャンピオンシップが開催されます。
群馬ダイヤモンドペガサスと信濃グランセローズの対戦ということで、移動距離はなかなかのものです。
ちなみに。。。
ノリーナで相乗りすれば、
▫高崎駅 ⇒ オリスタ 【ひとりの負担 約2,000円】
▫長野駅 ⇒ 前橋市民球場
【ひとりの負担 約2,300円】
※2人組同乗の場合
アプリ内では黒枠内からルート登録も簡単に行なえます。
ちなみに利用金額の5%が応援チームに支援される仕組みになっています。
地元民に支えられている各球団にとってはありがたいそうです。
ぜひチェックしてみてください。