☆No.3☆　おかっぱきこちゃん時代

私は幼稚園に入る前～卒園あたりまでは

ある意味ぶっ飛んだ女の子でした！

「きこちゃんすまいる」という

作品があるんですが、

主人公の「きこちゃん」に

見た目だけ似てます。（笑）

でも、朝4時半に起きて

華麗にベッドから飛び降りたり

他人の盆栽を勝手に切って

いい感じにするような

天才児ではありませんでした！

今と違って髪の毛は短く、

服の色も赤や黄色の派手なものばかりで、

朝から晩まで常にテンションが高い…

そんな女の子でした。

「おかっぱきこちゃん時代」です。

キリスト教の幼稚園に通っていたので、

クリスマス会の時には

「クリスマスおめでとう」と

互いに言いあっていましたが、

私はよく意味が分かっていなくて、

先生に「きこちゃん

クリスマスおめでとうございます」

と言われたとき

私は「ありがとうございます！」と

元気に返してました。

お前は神か！？

とツッコミたくなるのと同時に

今でも思い出すと赤面する出来事です。

後は家族が旅行好きなのもあって、

小さい頃から色々な場所に

連れていってもらっていたんですが、

バスツアーのガイドさんに

めちゃくちゃ可愛がってもらって

集合写真は親の隣とかではなく

ガイドさんの膝の上で

撮ってもらったこともあります！

今思えば

最大のモテ期だったかもしれないです！

スーパーに行ったときは、

冷凍食品や冷たいドリンクの置き場から

出てくる冷気が嫌で(←訳が分からない)

兄に「さむい！」と、わがままを言って

通らないルートで店内を歩かせたり。

…ぶっ飛んでるでしょ？（笑）

というか、本当に訳が分かりません！

我ながら！！

「過去の自分がいて今の自分がいる」

とよく言いますが、

決めたことに対しては

良くも悪くも真っすぐで頑固な所。

認めたくはないけれど、やっぱり私です。

とにかく言いたいことは、両親に

たくさんご迷惑おかけしました！

こんな私を育ててくれてありがとう

ってことです。

これが「おかっぱきこちゃん時代」

鏡餅の容器を帽子にするって…（笑）