わざと間違えてみるスタイル実験
YO!YO!
人間は!80%以上うまくいく!ってことしか!
能動的に!動かない!YO!
集合写真を撮ったら、講師の一人がラッパースタイルだったので、
ちょっと合わせてみました。言いたいことは、
【人間は80%以上うまくいくということしか能動的に動かない】ということ。
以前にも何度かこのブログで紹介しましたね。
あ、この情報また後で使いますので、ぜひ頭の中に入れておいて下さい。
さて、それはさておき、
先日、ライフタウンを統べる伝説の教室長の方とお話する機会があり、
何やら面白い取り組みのお話を聞きました。
それは、生徒に「わざと間違う」を体感させる取り組み。
※ここからは私が教室で取り組んだ結果を踏まえてお送りしています。
「わざと間違う」ってやったことありますか?
ちょっとやってみて下さい。
5+3=??
2✕5=??
13ー3=??
どうです?わざと間違えてみましたか。
生徒に「わざと間違えるゲームをしよう」と言ってから、
矢継ぎ早に計算問題を出して計算してもらうと、
最初のうちはちゃんと考えて間違えた答えを出すのですが、
だんだんと、全部同じ答えを言う子も出てきます。0やなぜか20が多いです。
そういう時は問題の方をその答えに合わせてあげると自滅しますw
また、突拍子もない答えで逃げるのを防ぐために10までの数でやってみると白熱します。
ぜひお近くの方と口頭でさささっと20問ほどやってほしいのですが、
何も考えずにやると、ついつい正解を答えてしまったりもします。
そう、慣れた問題であれば、
実は間違うことのほうが難しかったりするのです。
難しいということは「脳に負荷がかかる」ということ。
頭の体操にはなりますが、勉強力の消費は激しく、疲れます。
答えも間違った上に、疲れる。本番のテストでは絶対にやりたくありませんね。
簡単な上に、点数ももらえる。正解を出すほうがなんだか楽じゃありませんか。
さぁ、ここで冒頭の情報を引っ張り出してきましょう。
【人間は80%以上うまくいくということしか能動的に動かない】
そうです、「正解を出す」ということは決して難しいことではないのです。
脳にそうちゃんと伝えて、「正解を出す」ことへ能動的に動ける状態を作っておきましょう。
恐れないで進む勇気を。
逆に「正解を出すのが難しい問題」は練習を繰り返して、
「わざと間違うほうが難しい問題」になるべく近付けておきましょう。
わざと間違うスタイルから、
正解を出すことの気持ち良さと簡単さを学び、
簡単に正解できるシステムを創っておくのです。
本日もHOMEにお越しいただき誠にありがとうございます。
たった意識一つで結果は変えられる。