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Odeというフレンチ

2017.09.21 00:20

評判の高い生井祐介シェフが新店をようやく(2017年9月23日)広尾にオープン。昨日はそのお披露目のレセプションだった。料理の傾向は「自分が作るベストなもの」とのことで、「店名のオード(叙情詩)のように料理人や食材の生産者の思いを伝えたいです」と言う。

まあ考えてみると料理も(原稿も)誰かの思いを伝える手段だから、だから飽きないのだ。ぼくは「料理の取材ってどこがおもしろいんですか」と訊かれるたびに「作るひとそのものだから飽きないんです」と答えてきた。それと似ているかもしれない。

場所は広尾駅からだと商店街にはいって祥雲寺の先。クルマだと明治通りを渋谷から天現寺橋のほうに走ってきて手前のふたまたを左に入ってすぐ。ビルの2階(ここだけは昨日の時点でわかりにくかった)

メニューは昼(6000円)も夜(たしか12000円)もひとつだけだそう。どんなメニュー?と尋ねるとまだ決まってないんですよーとのこと。楽しみである。個室もある。基本はでかい13席のカウンター。