【企画紹介】WorldWide Collection〜世界を目撃せよ〜
こんにちは!
本祭部のきえです🐟
いつも当映画祭のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
本日は、本祭で行われるこれまた見所盛りだくさんな企画についてご紹介いたします✨✨✨
それでは、ここからは企画担当のさどにバトンタッチ!
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WorldWide~世界を目撃せよ~企画を担当してます本祭部のさどです。
今日は、ワールドワイド企画とは何ぞやということを
この場をお借りして紹介していきますー。
まず、ワールドワイド企画とは、
入選作品を流すコンペプログラムとは別に、惜しくも入選は逃したものの、
実行委員が決めたあるテーマのもと選び抜かれた応募作品を皆さんに見ていただこう!というものです。
それでは、なぜ”WorldWide(ワールドワイド)”なのか。
タイトルの通り、この企画では、幅広い国や地域から作品を選び、
コンペプログラム以上に、作品を通じて様々な地域の文化や特性を感じられるようになっています。
ちなみに今回は、台湾、韓国、イラン、アメリカの4つの国、地域から作品を集めました。
また、今年は特に、「世界各国の映像制作環境」にスポットをあて、
映画の内容だけではなく、制作者の思いや撮影の裏側が知りたくなるような企画内容になっています。
その国では映画がどのように作られているのか、日本と海外の違いとは何かを学べるようなトークショーも開催予定ですので、ぜひ足をお運びください!!
<作品紹介>
『The Lobster Kid』
Joseph Chen-Chieh Hisu
New York University Tische School of the Arts Asia
2014 / アメリカ /20min
シアンはギャングの為に露天商として働く13歳の女の子である。彼女の夢は、良い生活を送る為に、台東市に移り住むことだった。ある日、彼女は周りに内緒で電車に乗った。その時、上司に気付かれ、電車の切符を奪われてしまう。そして、路頭に迷った彼女は静かな街路で僧と出会う。シアンは、寡黙で親切な僧に興味を持った。露天商としての責務を果たす為に、シアンは僧の仲間になって一軒一軒旅をし、互いに協力することのメリットを理解する。しかし、楽しい旅は始まったばかりだ・・・。
<実行委員によるコメント>
世界一のロブスターに憧れて、今の暮らしから抜け出そうともがく主人公。悲観的ではなく、むしろ底抜けに明るく振る舞う彼女のパワフルな演技と笑顔に引き込まれます。映像的にもアジアらしい情緒が感じられる作品で、昼と夜、2つの台湾の魅力的な街並みと喧騒が色彩豊かにストーリーに溶け込んでいます。
『熱』
崔 正憲 -Choi-Junghun-
日本映画大学
2015 / 日本 /15min
ソウルの大学に語学留学して間もない日本人・タケシは「、勉強をそっちのけで、酒・女・クラブと毎日堕落した生活を送っていた。その日も、女をナンパするためにクラブで遊んでいたタケシであったが、同じ大学に通う友人の韓国人・ジソンから電話がかかってくる。「タケシ、風邪でしんどいから風邪薬を買ってきてくれないか?」しぶりながらもジソンの家に薬を持っていってやるタケシだったが...。
<実行委員によるコメント>
疾走感のあるカメラワークと、小気味よいテンポの編集にのせて、ラストの盛り上がりまで一気に魅せてくれます。韓国で遊んで暮らす日本人大学生と、彼の友人の物語。ことばを越え、国の垣根を超える、“熱”を是非スクリーンで感じてください。
『The Salt Man』
Seyed Sajad Moosavi
Soore University
2015 / イラン / 15min
孤独で頭の良い芸術家サイド・アラム博士は6歳の娘と共に岩塩抗で働くことを強いられている。この話は、博士の作品が展示されている様々なイベントから小さなトロフィーが博士に送られてくるところから始まる。この映画は観ている人に新しい考えや深く考える場を与えるだろう。家族、息子、娘、素質、人権、自然、そして人生をテーマとするこの作品は、全ての人に開かれている。
<実行委員によるコメント>
まずは舞台となる塩湖の美しさが印象的です。広大な塩湖に暮らす男の物語は、全編ほぼモノローグで語られます。彼は周りを覆う白い塩に、生きるために色を付けていきます。その色は、過去への執着なのか、それとも未来への展望なのか。ひとりの人間の生き様を描きながらも、対照的にすべてを呑み込むような自然を切り取ったシーンには圧倒されます。
『Father』
Hanna Vastinsalo
American Film Institute
2014 / アメリカ / 24min
祖父を亡くした少女は、葬式で祖父に別れを告げようとする。そして、死後の世界を信じない父と折り合いをつけ、愛を選択する方法を見つけていく。
<実行委員によるコメント>
祖父の葬式で、彼女の父とともに“死”と向き合う少女。静かな色合いとセリフをもって物語は進みます。そこに示唆的に挟まれる美しいカットの数々は、教会という厳かなロケーションも相まって作品に深みを持たせています。天国と地獄、生きることと死ぬこと、向き合うことは怖くても、きっと答えはみつかるはずです。
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以上、企画の紹介をさどがお届けいたしました!
WorldWide Collection~世界を目撃せよ~は、
11月21日(土)19:25~
です。
お見逃しなく!
明日も企画紹介を行います🌱
どんな企画なんでしょう...
楽しみですね!
それではまた明日もぜひぜひブログチェックしてみてください🙏
本祭まで