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安室奈美恵と私(笑)

2017.09.21 01:55

長文。「東郷さくらはポッと出のおばちゃん」と、思ってる方もいるということは自分なりに理解してます(ポッと出言うてもローカルだけど笑)もっと若い頃に活動らしい活動って、やろうと思えば出来たでしょ?そんな声もあると思います。もしかしてそんな声無かったとして、私の被害妄想的な考え方だったとしても。それでも40歳過ぎてこういう活動してる自分への戒めも含め、自分の立場は理解してます。「それでもやっていこう」と、本気が増した頃、安室奈美恵が引退。。。



私が曲を作ってはレコード会社へデモテープを送る、という作業を毎日毎日毎日毎日していたあの頃。スーパーモンキーズは現れました。あれよあれよという間に、安室奈美恵をはじめとしたアクターズスクール勢は世間を賑わしました。仲間たちとワイワイで楽しそうにメディアに出る若い彼女たち彼らを見ながら、正直な気持ちとしての羨ましさを持ちながら、私はひとり黙々と、とにかくたくさん曲を作ってました。安室ちゃんの「今」のステージは見た事ないのですが、福岡にいた頃営業で来てたスーパーモンキーズを見たことがあります。身長同じくらいでびっくりした思い出。その後嘘のようにスターになってさらにびっくり。



実はMAXが好きで(笑)鹿児島でのライブも行きました。あの時はど真ん中の5列目。レコード会社へデモテープ送っても特に返事が来なかった頃、当時のライジングプロダクションが楽曲募集してて。私はMAX、ユーロビートじゃなくてこんなの歌えばいいのに、って、黒々したファンク曲を送ったことがあって。実は返事きたんですよね。事務所の人とやりとりして、まあ結局その先は無かったんですけど(無くてよかったんだけど笑)けどその時少し自信になったのもあったのか、その後レコード会社から返事が来るようになりました。まあ結局その先は無かったんですけど(2回言いました笑)でもそれでもこれまで曲作りを続けてこれたのはそのおかげ。



時代の寵児って言われ方される人ってそういないけれど、安室奈美恵は間違いなくその類の人で。引退?!びっくり!って気持ちもあるけれど、でも引退って聞いて「あ、そうか」とも思った。私のように40歳半ばになろうとしてても「まだまだ!」って言ってる人間にとっては、その潔さに羨ましがることさえ痛いんですけど(笑)でもなんていうんですかね。いろいろありがとう、って思うんですよ。あと1年!安室奈美恵を演りまくるんだろうなあ!

絵は20年以上前に私が描いたもの。

水性ペン。「ランデヴー」という曲を作った頃。