【記事】「住みよさランキング 2015」から考える地方の生活とは
少し前の記事ですが、毎年地元の新聞などでも取り上げられる「すみよさランキング」2015年も興味深い結果でした。
↓東洋経済の記事より参照。
「住みよさランキング2015」トップ50
http://toyokeizai.net/articles/-/74144
ベスト20内に我らが北陸勢、石川県内が3、富山県4、福井県1が入っているではありませんか!
石川に至ってはベスト10内に3市と、まるで北陸の人にばかりアンケートとったのではないかと思うようなラインナップ(笑)
本文内にもありますが、北陸3県は人口が多くない割にはインフラが充実しているため一人あたりにその利益を享受できる割合が高いことが上げられています。
他にも、上位の市は金沢や富山といった県庁所在地・ビジネス街とも近く、また近隣コマツやYKKなどをはじめとした地場の優良企業もあることからベットタウン化している面でも有用性が高いのではないかと思います。
県民性からも共働き率が高かったり、持ち家率も高かったり、教育熱心な地域だということも要因の一つといえます。
現に私も教育熱心で学力の高い北陸の土地柄というのは、子育てする身としては非常にありがたいものですし、移住を決める際に重視した項目の一つでもあります。
主な拠点としているここ金沢は様々なモノ、コトがギュッと凝縮された箱庭のような印象があります。
海も近く、山も近い。それでいて街ナカに行けば繁華街もある。さらにその中に歴史的な文化を感じられる古い町並みなどもある。
1日でアウトドアから街遊びまでまかなえてしまうところも住みやすさの一つの要素かもしれませんね。
地方にいながらも都市圏や世界をめざしてビジネスしていけること、そんな環境を作ることが我々の使命だと思いますし、一生かけて成し遂げたい大義だったりします。
さ、これからがスタートですね。私は真の地方創生とそれをサポートできる会社を作り上げることを、を成し遂げてみたいです。