ヴェルサイユ宮殿とマルシェ体験ツアー 〜ヴェルサイユ宮殿〜
渡仏7回目にして、やっとベルサイユ宮殿へ足を運びました。
今回はフランスが初めての母親と一緒だったので、迷わずバスツアーを選択することに。
朝8時、Ⓜ︎ 1号線 Palais Royal- Musées du Louvre パレ ロワイヤル ミュゼ デュ ルーブル 駅 からほど近い、Emi Travel さんのラウンジに集合して、バスに乗り込みます。
こちらのパレ ロワイヤル駅が手強かったのですが、私だけでしょうか?
複数ある出口のうち、Place Colette に出たかったのですが、何度標識に沿ってもまた元の場所に戻ってしまって堂々巡り…かなり焦りました。
もうどうやって出口に辿りついたのか覚えていませんが、なんとか地上へ。
方向がさっぱりわからなかったので、
通りがかりのムッシューに、すかさず質問。
「Ou est Comedie Français ?」
コメディ フランセーズはどこですか?
「C'est là-bas. 」
あちらですよ〜
すぐ目の前にありました。。
優しい笑顔で答えてくれたムッシュー。スーツ姿だったのでこれから出勤でしょうか。助かりました!
さて、無事にEmi Travelさんのラウンジに到着。
バスツアーは、道に迷わず目的地へ行けて、更にガイドさんの詳しい説明があるところが気に入っています。
旅行という限りある時間を、無駄なく効率的に使いたい旅行者にピッタリ。
通常、ヴェルサイユ入場のチケットを購入するところから始まるのですが、
先に用意してくれるので、長蛇の列に並ばなくてもいいところが、時間節約になります。
どんどん列が長くなっていきます。
但し、昨今のテロにより、入口でのセキュリティチェックは必須。こちらはそこまで滞らなくて一安心でした。
自分が今ヴェルサイユにいることが、なんだか不思議。
煌びやかな、金色の門。
この広場にいるだけで、テンションがあがります。
入口を入って、まずは音声ガイドを借ります。日本語に設定して、さあ見学スタート。
'ベルサイユの薔薇'を日本で見ていたので、感動が高まります。
荘厳な雰囲気。シンとした空気感。
涼しげな庭園。もっと向こう側にも行ってみたい。
休憩用の椅子が、ヴェルサイユ仕様。
鏡の間。豪華なシャンデリアが沢山。
さて、お土産屋さんを物色後、出口へ向かいます。
これでも結構、満喫した感じはありますが、まだここはヴェルサイユ宮殿のほんの入口。
時間があれば、庭園やマリーアントワネットの住んだ離れの宮殿まで、足を伸ばしたいところですが、次のマルシェ体験があるので、集合時間に戻ります。
次回はベルサイユに一泊して、まだまだ見たいところをゆったりと周ってみたい。
そんなときに参考になるのが、
フリーペーパー Bonzour Japon (ボンズールジャポン)
表紙のマリーアントワネットが、可愛らしい♡
ボンズールジャポンは、編集長の猫沢エミさん自らフランス各地を回り、取材して得たフランス情報が満載。本質をついた内容が、グッと心を掴みます。
庭園をセグウェイで散歩できるコースや、アラン・デュカスのレストランランチがお手頃価格で食べられるなど、試してみたいこと、行ってみたい場所がいっぱい。。旅プランを立てる際に、とても参考になります。
ヴェルサイユ宮殿、まだまだ奥が深いです。