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名画を読み解く

三賢王の旅。

2022.01.08 12:25

「東方三賢王の礼拝」主場面全体像。左上から旅が始まり、エルサレムを経て、ベツレヘム入り、ついに手前で救い主を見つける。旅が流れるように続く。光輪をまとうのが王。贈りものは黄金・乳香・没薬。キリストが「王であり、祭司であり、死すべき人間」であることに対応するとみなされます。

(ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ作「東方三賢王の礼拝(部分)」、1423年、フィレンツェ、ウフィツイ美術館、3.03×2.82m)

(ジェンティーレ・ダ・ファブリアーノ作「東方三賢王の礼拝」、1423年、フィレンツェ、ウフィツイ美術館、3.03×2.82m)