『空と雲と太陽と君と。。』
『空と雲と太陽と君と。。』
暑かった夏の日。。
涙が出そうなくらい青空がキレイで
風がとてもおだやかで
君の屈託のない笑顔が頭からはなれないよ。。
ふざけあって駆けた芝生の広場。。
小さな虫にもきゃーきゃー騒ぐ君。。
ジリジリと頬を伝わる汗。。
それでも、
時折吹く風が少し冷たくて、
君の髪を優しく揺らしながら、
真夏の大きな雲が連なる空に向かって流れていく。。
小さな窓から降り注ぐ淡い光は、
あきらかに初夏の頃のものとは違ってて、
どこか柔らかくて、優しくて、ほのかに色づいてる。
そっと窓にたたずむ君は、
そんな光を感じているのか、
どことなく儚くて、そしてとても優しくて。。
きれいだよ。。君。。
遠くでひぐらしの鳴く声が聴こえる。。
なぜだかちょっぴり切ない気分になるよね。。
もう、夏が終わりに近づいてるのを感じた。
公園へと続く道の両側に、
もくもくと緑が生い茂る木立ちが連なってる。
ジリジリと容赦なく照りつける真昼の太陽。。
ミンミンぜみの合掌が、
あちらの木から、こちらの木から
ひっきりなしに聞こえてくる。。
君はまぶしそうに少し目を細めながら
木陰の下で笑っている。。
真上からの太陽の光は厳しいけれど、
それでも時折り過ぎる風が心地いい。。
風に揺れる木々の葉の音が静かに揺れている。。
セミの鳴き声が途切れる瞬間。。
全てが止まったような錯覚。。
そっと顔をあげた君と目が合った。
君の、こころの鼓動が聞こえた気がした。。
気がついたらボクは
そっとシャッターを押していた。。
とても予感めいた何かを感じていた。。
君との距離が近づいた気がした。
暑かった夏の日。。
涙が出そうなくらい青空がキレイで
風がとてもおだやかで
君の屈託のない笑顔が頭からはなれないよ。。
空と雲と太陽と君と。。
目を閉じれば、今でも変わらない、あのころの君がここにいるよ。。
『空と雲と太陽と君と。。』.... END
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