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Enjoy Jakarta Life

1歳児連れ飛行機の昼便or夜便問題。

2017.10.06 16:30


子連れでの日本-ジャカルタ間の国際線搭乗も

早いもので8回ほど経験しました。




子連れの国際便でいつも迷うのが、昼便にするか夜便にするか、という問題。



0歳〜1歳のこどもを連れての飛行機は

耳抜き、こどもの機嫌、オムツ替え、授乳、ごはん、昼寝などなど気がかりなことだらけで、毎回頭を悩ましています。



最近になり、朝便・夕方便・深夜便の飛行機を全て経験したので、我が家の体験を綴ってみたいと思います。



■0歳〜1歳の子連れ飛行機体験談


日本 - ジャカルタ間は約7、8時間の長時間フライト。


これまで、生後3ヶ月ではじめて子連れ国際線デビューをしてから、約3ヶ月おきくらいの頻度で日本とジャカルタを往復しています。



毎回、こどもが成長しているので、

機内でのこどもの過ごし方もどんどん変化!!


親としては慣れることもなく毎回ハラハラ、ドキドキ・・・。



そんな中、朝便・夕方便・深夜便の国際線搭乗を経験した上で、わたしの中で出た現時点での答えは・・・



『やっぱり昼便が良い!』



という結論になりました。

(0歳〜1歳の子連れの場合)



■これまでの便と過ごし方


これまで生後3ヶ月〜1歳3ヶ月ごろまでは、毎回悩みつつも、泣いてしまったり騒いでしまう可能性を考えて昼便を選んできました。


※我が家は、基本エコノミークラスです( ̄▽ ̄)



〈生後3ヶ月〜8ヶ月ごろ〉



この頃は、子供が自分で動くことがほぼ出来ないのと体もまだ小さいので、基本抱っこ紐にいれて、泣いたら授乳か立ち上がってゆらゆらすれば寝て過ごしてくれることも多く、飛行機内でも楽に過ごすことができました。



ただ我が家の息子の場合は、

まだまだ夜も授乳で2、3回泣いて起きる時期だったので、泣き声で周りに迷惑がかかることと自分の体力を考慮して昼便を選んでいました。



〈生後8ヶ月〜1歳ごろ〉



この頃から、起きている時間も延びてきて、昼寝も2、3回程度に減りました。


ズリバイ、つかまり立ち、はいはい、生後11ヶ月ごろには、歩けるようになっていたので、飛行機での過ごし方もなかなか大変に。



これまでよりは夜まとめて寝れるようになっていたものの、泣き声もさらに大きくなってきて、寝ぐずりで長時間泣くことも多々あったので、やはり昼便に。



機内での過ごし方は、

足元の広い席じゃないと子供が自由に動けなくてグズるので、先頭にある足元の広い席(バシネットの使える席)を事前に電話などで予約しておいて、そこでお気に入りのおもちゃで遊んで過ごしてもらうようにしてました。


それでも、足元から脱走したりもするのでその時は機内をお散歩。


お昼寝をする時はパパかママの膝の上に横に寝かせてました。



〈1歳3ヶ月〜1歳半ごろ〉




この頃、急遽一時帰国することになり、

初めて深夜便(往路)と夕方便(復路)を体験!



しかも深夜便の時は、初のわたしと子供の2人だけでの帰国便(/ _ ; )とても心細い。



そんなわけもあり、なかなか大変な旅路となりました。



深夜便はジャカルタ22時発の便。


家を出る頃に既にお眠モードだったので、これはこのままスムーズに寝てもらえるかも♡


なんて期待は無残にも消えていくことに。



飛行機に乗るまでは、問題なかったのですが

いざ、離陸してみると試練がたくさん。



まず、1番の問題が"座席の狭さ"


1歳3ヶ月ともなると、だいぶ身体が大きくなっているので(大きめなので84cmほど)、抱っこ紐に入れて座席に座るとさすがに窮屈で寝れない息子。



JALのCAさんの配慮で、運良くふた席空いている席に移動させてもらえたのですが、ふた席使って寝っころがらせても、イスの上では寝返りが出来ず途中で違和感を感じて、うまく寝れずぐずる息子。



うまく寝れたかと思ったら、

次の試練は"機内食タイム"


機内が明るくなり、食事の匂いや音などで完全に目覚める息子。



普段寝ている時間なのにリズムはめちゃくちゃ。


その後、消灯時間になって再び寝かせてみるも続いての試練、

"他の子供の泣き声、話し声"。



これがなかなかの負の連鎖でした。


他の幼い子供の乗客の泣き声で眠りがまた浅くなり泣き始める息子。



そしてなにより、うちの息子が人一倍騒がしくしてしまっていたため、他の寝ていた子供まで起こしてしまったり、本当に申し訳なくて焦りました。



最終的には、優しいCAさんの誘導で最後尾にあるCAさんの作業スペースに避難し、そのまま落ち着くまで抱っこ紐に入れて立ってゆらゆらを繰り返す深夜便となり、子供も私も寝不足でヘトヘトになりました(笑)



その後に乗った帰路の夕方便(19時発)でも、

主人付き添いだったものの、やはり座席やパパママの上に寝そべっても寝心地が悪いようで、なかなかうまく寝付けず何度も泣いて起きてしまっていました。



1歳までは割と余裕だった子連れ飛行機も、1歳半前後ともなると、こどもの身体もしっかりしてきてるので、どんな体勢でも寝れていた1歳までの頃とはだいぶ違った様子で、私自身も驚きましたし、息子もストレスフルで少しかわいそうなことをしてしまいました。



■昼便と夜便を乗り比べてみて


やはり深夜便の懸念点は


・こどもが寝れなくてぐずるリスクが高い!


寝ている大人への迷惑はまだしも?! 同乗している他の子供への影響を考えると結構焦ります。。


・親子共々、睡眠不足で体力的にもハード!


こどもも慣れない長時間移動はさすがに疲れるようで、到着後に疲れからくる熱が出たことも。



昼間の移動の方が、

生活リズムを大きく変えることなく体力的にも無理することなく、スムーズだなぁと改めて感じました。



昼だとこどもが寝ないので、それはそれで大変そうですが、周りへの迷惑レベルを考えると昼間の方が周りも起きてるので、圧倒的に気は楽かなと。



あとは、1歳半ともなると、テレビも割と見てくれるようになっているので、昼間の眠くない時であれば機内でアンパンマンに集中してくれたりするかも?!




そんなわけで、

我が家では、1歳の間はできる限り昼便にすることにしようと思います!



2歳からは、こどもの座席も予約必須になったり、成長に伴って過ごし方もまた変わりそうでこれまたドキドキ&楽しみです!



■おまけの情報


我が家は、だいたいJAL便にしているのですが、JALではこども向けにいろいろ用意してくれるので、これが結構有り難いです。



・写真のようなこども向けの食べ物セット

・離乳食(瓶詰めタイプorあたたかいこども用機内食) 

・おむつ数枚

・JAL特製おもちゃ

・JAL特製フォーク&スプーン&スタイ

・蓋付きのコップでのドリンク提供



など、とても充実しています。


JALの方の対応は、本当に素晴らしくていつも本当に助けていただいて感謝感謝です。



子連れ飛行機は、

日本の航空会社がとっても心強いです!




以上、

0歳〜1歳児連れの飛行機体験についてでした。