先ずは自分がどのタイプか知ろう!
2022.01.08 14:05
昨日の3つの優位感覚の話
簡単に知る方法として簡単なクイズに答えてください。
Q:
夏と聞いて真っ先に何を思い浮かべましたか?
質問はこれだけです。お疲れさまでした!
「はぁ?夏と言えばコレ以外ないだろ!」と思ったアナタ!
ですよねぇ。分かります。夏と言えばそれしかないですよね。
ところが! これが人によって全然違うものを思い浮かべているんですよ!
ちなみに今日は説明するのは 視覚優位な方からお話ししますね。
視覚が優位な方がきっと思い浮かべたものは
ギラギラの太陽・すいか・かき氷・逃げ水・陽炎・打ち水
入道雲・プール・海・夏休みの宿題・お化け・浴衣
夏祭り・花火大会・・・
と言った映像が見えませんでしたか?
このタイプの人の話し方って、一枚一枚の絵を説明するように話すので
話が結構あちらこちらに飛ぶ傾向があります。
イメージとしては、
美術館でみた絵を入り口から説明するのではなく、
自分の印象に残った順に話していく。
なので、ある一つの事例を説明させると時系列がずれる場合があります。
映像として印象に残った順に話をしていくので、聴覚や体感覚の人からは
「何で話があっちこっちに飛ぶのよ!」
「どういう順で物事が起きているんだろう?」
と聞き取りにくくなる場合も。
ですが、話している人は目の前に映像が浮かんでいるので
レポーターのように生き生きと説明してくれるため、
臨場感がある説明が多かったりすることも確か。
ちなみに私はこの視覚優位が強いほうなので、
何かをお話しするときは、映画のワンシーンを話す傾向が強いです。
場合によっては映画(見たままの映像)の速度と同じようなスピードで
話すこともあるので、相手をおいてけぼりにする場合も。
夢中になる過ぎる場合は「そこに気を付けないといけないな。」
と自信をコントロールします。
明日は聴覚優位の説明です。