Hana Tutumi の草花たち
今日は、日ごろから私のInstagramを含めた写真で
大活躍してくれている お花たちの話をします。
「Hata Tutumi」さんの草花です。
鎌倉に、私がよくお買物させていただく「Mar」さんという
雑貨店があります。
とても素敵なセレクトをされているお店です。
去年の今くらいの時期でしょうか、
久々に立寄らせていただいたら、
その日はちょうど、店内で
「クリスマスリースの予約会」が行われていました。
小さなお店の中は、テーブルも壁も、リースとスワッグ(壁にかけるブーケ)でいっぱいで、
正統派で高価な、いわゆる立派げで素敵なリースは沢山あるけれど、
こちらはまた、なんて可憐で素敵なアレンジメントでしょうと…、
ナチュラルな草花でアレンジされている
「Hana Tutumi」さんのリースに
私は一瞬で心奪われてしまいました。
去年、そこで注文したリースです。(昨年の写真)
それから1か月以上経った去年の12月に、こちらは届きました。
今ではもう だいぶ色あせてますが、それはそれでいい感じです。
直径20センチほどの小ぶりのものですので、お値段もそれほどではなかったと思います。
それから、「Hana Tutumi」さんのサイトを探し、
「Hana Tutumi」は店舗のないお花屋さんであることを知りました。
時々国立や千葉などで アレンジメントのお教室をされています。
その代りに、「Hana Tutumi Garden」という会員システムを見つけました。
年会費をお支払すると、1年に4回シーズンの草花を届けていただけるというシステムです。
草花ですので、配達の正確な日にちは決まっていません。
だいたいこのあたり ということだけは決まってますが、それも天候でずれたりもします。
しかし、それは自然の草花なんですから、仕方のないこと。
この「Hana Tutumi Garden」に、私はわくわくしながら入会を決めました。
それが、昨年の12月のことで、今週ちょうど3回目、秋の配達が届いたところです。
「Hana Tutumi Garden」3回目のお花たちです。
こんな感じで宅配で届きます。
毎回、草花の種類は勿論のこと 量も、
またお花によってはブーケにできないものもありますので、
入っている箱の中の状態も違います。
今回は生花のスワッグ(左)が一つと、
すでにドライフラワーになっている可愛らしいスワッグ(右)が2つ入ってました。
届けられたときのアレンジが素晴らしいので、
なるべくそのままの形でドライフラワーにしたいと思い、
いつも生花のスワッグは結んだまま生けて数日間楽しませていただいています。
今回は、古道具屋さんで見つけた 吹きガラスのビーカーに入れました。
昨日のInstaguram 生草花
スワッグは、
*ダスティーミラー
*フェイジュア
*月桂樹
*トウガラシ
を使っています。
ドライフラワーのスワッグ2つ
*イジュ
*ノバラの実
*シャリンバイ
などを使っています。
今回は少しだけクリスマスらしい草花もセレクトされていますので、
生花がドライフラワーになったら解体して、
この2つの小さなスワッグと合わせて クリスマスの大きめのスワッグにアレンジしようかと…
うまくできるかな。。
最後の12月の配達も楽しみです。
Hana Tutumi を主催されている栗城三起子さんは、
ドライフラワーのある暮らしを提案されているデザイナーです。
国立市には最近「Hana Tutumi」のStudioができました。
そちらで展覧会やお教室をされているようですよ。
詳細はHPをご覧ください。
※今日のところは「Hana Tutumi Garden」についての掲載はないようでした。
来季の継続についてや、新規会員の受け付けの可否もわかりませんので、
お問い合わせいただくか、もしくは時々HPをチェックしてみてくださいね。
(頒布会という別の配達システムもあります。)