HGUC ゴッグ その1
今回は年末ポチったゴッグさんをご紹介です。
まさかね〜。まさかゴッグさんまで購入するのが困難になるご時世になるとは思いもしませんでしたよ。まぁ今回は予めHLJで予約しておいたので大丈夫でしたけど。
昔はいつでも入手出来るだろって事でずっと買わずにスルーしていましたよ。
でもある程度一年戦争系のキットが揃ってきたので、そろそろゴッグさんも購入出来るうちに購入しておいた方がいいかなって事でポチりました。
って事でいつも通りまずは箱絵のご紹介です。
HGUC8番って事で一桁台のキットですよ〜(≧▽≦)
ワテクシの大好きなアニメ調の箱絵で非常に格好いいですね。
そしてバックにはあのガンダムハンマーを掴む衝撃的なシーンが再現されています。
そしてこちらがパチ組みしたものです。
激しく格好いいっ!!
アニメの雰囲気まんまですね〜。実に見事です。
そして初期のHGUCらしく、非常に作りが簡素ですw
腕の関節にはABSが使用されています。
この頃から既にABSが使われていたんですね〜。
初期のキットなので関節の可動域はお察しレベルなんですが、まぁワテクシは素立ちしか興味がないので問題Nothingです。
って事で後ハメ加工を踏まえたワテクシ的このキットの攻略方法について語っていきます。
まずは脚部ですが、全く後ハメ加工を必要としません。足の裏の周囲に肉抜き穴が存在しますが、給排水用のダクトと見立てればそんなに違和感が無いかな〜と思うのでここは放置するつもりです。
次に腰部ですが、ここも後ハメ加工を必要としません。めっさシンプルで飾り気が全く無い腰部ですが、アニメっぽさを重視したいので、何もディテールアップせずにそのまま作りたいと思います。
次に胸部と腹部ですが、腹部の赤いパーツのメガ粒子砲は定番の後ハメ加工の仕方があるのでそれを施そうかと思っています。ダボ穴やダボピンを程よくカットしてハメるだけの簡単な方法です。胸部と肩を接続する軸が内部で腹部パーツに付くポリキャップで繋がっているんですが、このポリキャップ意味があるんですかね?! 完成後は軸を取り外す事も出来ないし、回転させる意味も無いしで、何故ここにポリキャップを採用したのか理由が全く分からない謎設計です。まぁここも軸の一部を加工するだけで後ハメ出来る様になるので取り敢えずやっておくかと思います。
次に腕部ですが、手の平側面に合わせ目が発生してしまうので、合わせ目を目立たなくするためにディテールを追加するのが良さそうです。
次に頭部ですが、後ハメ加工は必要としないんですが、モノアイがシールで再現する様になっているのが問題で、いつもの様に可動するモノアイを埋め込もうかと考えています。ネットを探してみると色々な人がボールジョイントを埋め込んでいるみたいです。ワテクシも色々と考えてみましたが、やはりボールジョイントを埋め込むのが手っ取り早そうです。このゴッグさんはモノアイ周辺の黒い部分の面積が他の機体よりも広いので、何も無いと目立つですよね〜。なのでただ単にボールジョイントを使ったモノアイだと浮いちゃう気がしないでもないですが・・・。まぁやってみて変だったら何か考えるかと思います。
最後にバックパックですが、後ハメ加工を必要としません。一年戦争系の機体はデザインがシンプルで非常にいいですね。
このキットの一番の難点であり制作で個性を出せる部分はやはりモノアイ周辺でしょうかね。
今年のジオン軍水泳部はこのゴッグさんを制作しようかと思います。
一応ズゴックさんもシャア専用と量産機と手元にありますが、ゴッグさんの方が楽しそうなので今年はこちらで。