Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

名古屋の美容師亀田トオルのブログ

「感動したけどもう忘れました」すぐに忘れる人間が知識に落とし込むまでのプロセスとは?

2017.09.23 23:17


「セミナーに行って共感した」

じゃあ1ヶ月後は?

「本を読んで勉強になった」

じゃあ1ヶ月後は?

大抵の場合忘れているものだ。


どうも、

名古屋の美容師、そして人間の研究家

亀田トオルです(`_´)ゞ


読んだ本の内容や、

受けたセミナーの内容、

案外すぐに忘れて日常に流されてしまう。

よく聞く話ではないだろうか。


一度読んだ本や受けたセミナーを、

忘れずに知識として貯えられたら、

もの凄い速度で自己成長できることだろう。

ではどうすれば忘れずに知識として

貯えることができるのか?


ただ闇雲に忘れない様に心掛ける、

それでは結局意味がない。

忘れない為には

それなりの方法をとらなければはらい。

その方法とは、

短期間で凝縮したアウトプット

を行うことだ。


大体人は、

1週間に3回以上アウトプットを行えば

記憶に刷り込まれるという。

つまり、いかに上手く

1週間の中で3回アウトプットができるかが

身につくか忘れ去るかの大きな違いとなる。


例えば、

僕の場合、本を読んだらまずブログのネタにする。

↑これが1つめのアウトプットだ。

部下に自分のことかの様に語る。

↑これが2つめのアウトプットだ。

コメントを返すためにブログを見返す。

↑これが3つめのアウトプットだ。


学生の頃の英単語の勉強でも、

その日覚えただけでは大抵忘れる。

3日くらいに分けて同じ単語を刷り込ませれば、

その英単語は簡単には忘れない。

学生の頃の秀才達は

このアウトプットのコツを掴んでいたのだろう。


人間の脳は物事を削除し続けるから

新しい情報を入れることができる。

つまり、元々の脳のつくり自体、

常に削除される様にできているのだ。

だから忘れたくない情報は、

自分が意図的に覚えるアクションをしなければ

記憶から消されていくのは当然だといえる。

覚えるアクションは別にブログじゃなくても

人に話すだけでもいい。


そういった自分の中で鉄板の

アウトプット術を身に付けることで

一度入れた知識を浪費することなく、

自分の引き出しに加えることができることだろう。

では。