西鉄香椎駅
2017.09.24 10:59
新たに生まれ変わった西鉄香椎駅
以前は貝塚から津屋崎を結ぶ海側の人達の足だった西鉄宮地岳線。初詣の時にはこの鉄道を使って宮地嶽神社までよく行ったものです。時代の流れから現在は西鉄新宮駅までと規模が縮小され西鉄貝塚線として地元の人達の足となって活躍しています。
以前は小さな風情のある駅で、松本清張の小説「点と線」にも出てくることで知られていました。平成18年に高架工事が完了し、新たな高架駅へと生まれ変わった西鉄香椎駅。
ついに今年、西側のロータリー工事も竣工し西鉄バスのバス停もこのロータリー内へ移動しました。
西鉄香椎駅周辺には名店がいっぱい
正面になる西側にはにしてつストアやセピアテラスが隣接。
にしてつストア内には香椎の魚屋として有名な藤けんが入っており、毎日新鮮なお魚を提供してくれます。また、セピアテラスには福岡ではおなじみのむっちゃん万十がありついついここに来るとハムエッグを食べたい衝動に。。。(笑)
新しいロータリーは屋根付きのタクシー乗り場もあり雨に日でも安心です。
東側出口には憩いの交通広場
JR香椎駅側になる東側は交通広場があり市民の憩いの場になっています。
香椎と言えば「ふきや」とおっしゃる方も多いお好み焼きの名店が入るChoicaや香椎名店街があり、これまた香椎名物の千石焼も健在ですよ!
新しい香椎と今までの香椎がハイブリッドした面白い街に生まれ変わろうとしています。
これから新たな香椎の顔として存在感を高める西鉄香椎駅周辺に要注目ですよ!