パーマが かかる毛 かかりにくい毛
2017.09.25 07:20
パーマのかかる毛 かかりにくい毛
について お客様に分かりやすく
説明させて頂きます☻
まず髪の毛には
太毛⇔細毛
硬毛⇔軟毛
と だいたい この四種類があります
そして 髪の毛の断面図は
河童巻きに 似ています。
海苔→キューティクル
米→ 内側のタンパク質
キュウリ→ 芯
ですね☻
パーマは
米の部分に反応させます。
⚠️厳密には海苔にも少し反応する所はある。
なので
米が多い人は パーマがかかりやすいです。(太毛の人とか☻)
これがまずひとつと
海苔が分厚いひとは 薬剤が浸透しにくいので 米に到達しにくいです。
(硬毛の人とか☻)
あとは
パーマやカラーをすると
少しずつ米が減ります。
なので ダメージが進行し過ぎて
米がない人には
パーマはかかりません。
そして
ダメージすると海苔が剥がれたり
剥がれやすくなります。
すると
海苔のスキマから米が流出します。
各お客様 の 髪の海苔がどれだけ剥がれていて
どれだけの 米がのこっているのかを美容師が
見て 触って お客様に履歴を聞いて
判断し
その残った 米に 最適な薬剤を
チョイスします。
米 MAXが 100 として
全く無い状態が0として
仮に米が20のこっている髪には
米20のみに反応させることができ
米20の髪に合った薬剤をチョイスします。
そして 少ない 米20に反応させているので
こういう場合は持続性が
悪くなることもあります。
ですので Rico では しっかりと
事前に
仕上がりの予想
を説明させて頂いてます。
最高が100店満点として
最低が0点
(0点の場合はしません。50点以下はしないかも・・・)
『今の○○様の髪の 状態 と 毛質 では 仕上がりが おそらく60点 くらいです。
なので少し 満足感にかけるかもしれませんよ。』
と 例えばですが こんな感じに
説明することもあります☻
そして
仕上がりは
『お客様の毛質 ダメージレベル 状態』
と
『美容師の技術力 知識力 判断力』
を足して 2で割った感じだと
中川は考えております。
(個人的主観)
モチロン中川は
できる限り 100に近づけれるよう日々
精進しております。
以上☻