安心立命への考察
「私はハイヤーセルフの導きによって、変えられるものを変える勇気を、変えられないものを受け入れる寛容さを、そしてこれらを見分けられる叡智を身に着けています。これによって私は、どんどん自己を変革し、進化させつつあります。」
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ロベルト・ダンジェロとフランチェスカ・フェデリは、自分たちの間に生まれた男の子マリオは健康であると思っていました。 しかし、生後10日でマリオに周産期脳卒中が見つかりました。 左半身の自由が利かないマリオを前に、二人は厳しい疑問に取り組み始めました。 「マリオは“正常”になるのだろうか?」「充実した人生を送れるのか?」「なぜこれが自分たちの身に?」「何がいけなかったのか?」 自分たちが失敗をしたように感じ、落ち込み続けました。 しかし愛する息子の顔を見て「何かをしなければ」と思い、すぐに生活を変えました。
理学療法やリハビリをはじめ、リハビリの一環として「ミラーニューロン」の考えを取り入れてみました。 ミラーニューロンの理論によると 今私の動きを見ている者の脳では 自身がこの動きをしていると同じニューロンが働いていることになります。(脳は実体験も、イメージ体験も同じインパクトを持つ刺激として受け取る) 物を持って息子に見せ、物をつかむことを息子に教えます。リハビリの分野の最先端の方法だそうです。息子とともに何か月もこんなことをしました.しかしある日、息子が観ているのは私たちの手ではなく,私たちの全てだと気づきました。親の在り方の全てが彼にとってのミラーなのだと。「息子を、息子として見る」のではなく「息子を問題」と捉えているありかたは よいミラーで無いことに気づきその日を境に考え方が変わりました。 息子を問題扱いするのをやめ、成長の機会と観る事にしました。 私たちは自分たちが子孫に引き継ぎたいと願う良さを問い直し 自分たちの好きなことを分かち合うことにしました。 私たちはマリオのおかげで 私たちが授かったギフトを見直すことができました。 授からなかったものばかりに目を向けるのではなく 授からなかったことをチャンスと捉えることを学びました。
思わず涙する感動秘話フェースブックより 【感謝の大切さ】 幸せに成功する人は、いつも「感謝」しています。ちょっとしたことをされても 「ありがとう」と感謝しますし、自分に嬉しいことがあると 「ありがたい!」と言いますし、困ったことがあっても 「これのおかげで気がついた!」という 言葉が出てきます。「『嬉しい』と感じたことを、思い出してみてください!」 休みの日に朝寝坊ができたこと? 好きな人に声をかけられたこと? 仕事がうまく行ったこと? 家族の笑顔? いろいろ思い出されたことでしょう。実は、「嬉しいこと」には、必ず感謝することがあります。朝寝坊・・・ゆっくり寝られてありがたい! 好きな人からの声かけ・・・自分に気づいてくれてありがたい!仕事…自分にその能力があってありがたい!サポートしてくれた人にも感謝!家族…いつも一緒にいてくれてありがたい!嬉しいときというのは、心がウキウキします。 体も元気になります。 思い出すだけでも微笑んでしまったりします。つまり、 嬉しくなって感謝すればするほど、心も体も調子が良くなり、「いい気分」になれるのです!自分に起こることにたくさんの感謝を 見つけられる人。〈感謝神経〉がある人 …それが「幸せに成功する人」なのです。「感謝上手」は、喜びを引き寄せる! 「感謝の心」「足るを知る」心は安心立命の心と言えるのでしょうか?