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養生ごはんレシピ

2017.09.25 10:51

呑気に旅してるみたいな感じして、実は割としんどかったんです。

まぁ、私は自分が丈夫だと思ってるので、多少ゆっくり寝たら治るんですよ、だいたい。

しかし今回は自宅に帰ってきて、どんどん悪化していてとても辛いです。


さて、家庭料理のプロになりたい私は、これも1つのチャンスということで、病気のときのごはんを2種類考案しました。


しんどい思いしないと具合悪い人の気持ちわかんないもんね。


まず1品目

・具だくさんかぼちゃ粥

リゾットを作る雰囲気で、でもお腹に優しくオイルはほんの少しで作ります。


玉ねぎ(みじん切り)

しいたけ(スライス)

かぼちゃ(さいの目切り)

豆腐(さいの目切り)

たまご

クレソン

お米(1人分1/4カップ)

料理酒(白ワインでも可 少々)

水(約2.5カップ 体調に応じて調整)

塩(適量、私の場合は小さじ1/2くらい)


まず熱したお鍋にすこーしオリーブオイルを入れ、玉ねぎを炒めます。

玉ねぎは胃に刺激を与えるので最初に入れます。

次に、しいたけ、かぼちゃを順に入れて炒め、お米も炒めます。

塩を入れます。


全体に油が回ったらお酒を入れてアルコールを飛ばし、お水を入れて蓋をします。


中火でコトコト、沸騰したら弱火で30分くらい炊きます。

途中、かき回しながら、お豆腐を入れます。


お米が好みの柔らかさになったら、火を止めたまごをポトリ、クレソンも入れて蒸らします。


器によそって出来上がり◎


栄養バランスと優しさを考えて作りました^ ^


ただしかし…

翌日体調が悪化しまして…

しんどくて胃が痛くて眠れない。


どうしたもんか…といろいろインターネットで見てみました。

胃腸にきてるときは断食するくらいの方がええんだと。

ふむう。

口にするなら、胃面膜を保護してくれる牛乳とかやわらか〜〜いものがいいと。

そして若干飛び火して、眠れないということも調べてみました。

つまり、しんどい+眠れない→ストレス→悪化という悪循環がある気がしたからです。

そんで、幸せホルモン:セロトニンというのの分泌をよくしたらいいみたいで、そのホルモン自体は摂取できないもののセロトニン分泌をよくする栄養素トリプトファンとビタミンB6を摂取すると少しは幸福感が向上するかもとのこと。


ちゅーわけで、

前置きも長くなりましたが、トリプトファンの含有率はお米よりパスタが高いそうで、しかし体調悪い時にパスタなぁーと思いつつ閃いたのがこちら

前の職場でいただいたミニパスタ。

これをやわらか〜〜く煮込んだらよかろうと。

ほいで、胃面膜によさそうな豆乳仕立てにしよう!と。


・優しい幸せ豆乳スープパスタ

なんか見た目そんな変わんないですけどね。


玉ねぎ(みじん切り)

しいたけ(みじん切り)

じゃがいも(さいの目切り)

かぼちゃ(さいの目切り)

ショートパスタ(適量)

水(3カップ パスタ茹でる分は別)

豆乳(2/3カップ)

クレソン(みじん切り パセリでも可)

カシューナッツ(細かく砕いて)

塩(小さじ1/2 パスタ茹でる分は別)


まず、たっぷりのお湯を沸かし塩を海水くらい入れ、パスタを下茹でします。

ある程度柔らかくなったらザルに上げます。


次に、熱したお鍋にすこーしオリーブオイルを入れ、玉ねぎ、しいたけを炒めます。

香りが立ったら、じゃがいもやかぼちゃを入れて炒めます。


分量の水を入れ沸騰してきた頃合いにパスタを入れます。


そのまま弱火でことこと具がクタクタになるまで茹でます。


いい柔らかさになったら、豆乳を入れて沸騰直前まで温め、器によそいます。

最後にみじん切りのクレソンと砕いたカシューナッツを散らして出来上がり◎


カシューナッツもトリプトファン含有率高めみたいなので、少し入れました。

クタクタに炊いたものばかりだから、食感に差が生まれていいんですよ。

もちろん胃が弱っているので入れすぎは禁物!


ほんとだったら、ニンニクを効かせたりブイヨン少し入れたりしたくなるところだけど、そこは胃のためを思って我慢。


ここまでクタクタにせずに生姜とニンニクを効かせて冬の暖かメニューにしても良さそうです。


あぁ、早く元気になって、ホットケーキや肉じゃがを作りたい。