小郡市などのけん玉事情
2017.09.25 12:38
けん玉には、実は「級・段位審査制度」なるものがあります。
これは、けん玉を始める人にとっては、一番励みになるものです。
ちなみに級位認定表は、画像のとおりで、10種類の技+もしかめで構成されています。
数字は、10回チャレンジ(「試技」と言います)して成功すべき回数です。
あえて「ふりけん」を強調しているのは、私が個人的に
「これができれば、もはや素人ではない。」
と勝手に評価しているからです (*^^)v
この表を超えたところに、準初段と段があります。
認定表に定められた技を行うことにより取得できる段は、六段までです。
さて、前置き?はこの辺りにして、では、この地域に、(公社)日本けん玉協会の会員、
有段者、認定指導員はどのくらいいるのでしょうか?
注:「認定指導員」とは、けん玉の「指導者」、級段位審査における「審査員」、競技会における「審判員」の3つを合わせた(公社)日本けん玉協会が定めるライセンスです。
なお、認定指導員は有段者しかなれませんので、以下の数字は有段者数の内数です。
・福岡県会員37名(学童等含む。) 有段者21名 認定指導員12名
・クロスロード地域 有段者 4名 認定指導員 2名
(久留米・鳥栖・小郡・基山)
・小郡市 有段者 1名 認定指導員 1名
たったのこれだけなんです(^^;)
ちょっと頑張れば福岡県内では十分存在感を示せそうです。
残念ながら、全国的に見ても、かなり低調な地域です。逆に、けん玉の楽しみを知ったら、より地域が活性化するのでは(≧◇≦)
ところがですね、小郡市、実はけん玉への取組みが無いわけでは決してないのです!!
小学校で、しっかりけん玉が行われているところがありました。←衝撃の事実
で、その話は次回ということで。