G-32 ダカールの日
ティターンズにだって、いい男はいる
●レコアさんはいい男がいないと言って、シロッコのところにいっちゃいましたが、確かにティターンズにだっていい男はいるんです。ジュピトリスにはいるかどうか知りませんが、ダカールには確かにいました! 演説をキメまくったクワトロがさもヒーローのように皆からもてはやされていましたが、最大の功労者は、どう考えてもティターンズのアジス=アベバでしょう。
●ベルトーチカの色気にほだされたなんていう声もありますが、ゲスな門番からド突かれながらも彼女を守った彼に、そんな下心は無かったはず。ベルトーチカに出会うまでは、ジャミトフの語る大義になんの疑問も持っていなかった彼が、「それは誰の言葉?」という何気ない突っ込みをきっかけに「自分で考えること」に目覚めたのは確かです。やるじゃないかベルトーチカ。
●エゥーゴもしれっと強引な形で議会を掌握しちゃってはいますが、クワトロの演説を力で押さえつけようとするティターンズに対し、アジスは体を張って自分の意思をつらぬきます。いやー、とにかくカッコいいです。アッシマーってこんなにカッコ良かったっけ!? と思うくらいカッコいいです。アジス自身も、最初に登場した時はほんの脇役かと思いましたが、この第37話『ダカールの日』の主役と言ってもいい活躍ぶり。アムロやカミーユがどんなに頑張ったか分かりませんが、アジスがいなければ、クワトロの演説は最後まで流れることは無かったのですよ。誰かアジスをエゥーゴへ紹介してやってくれ! その後どうなっちゃったのか気になるんだけどなあ・・・アジス。
◆マップ&初期配置
●2層マップのMAP1は空中マップ。アウドムラと、原作ではいつの間にか艦長になったっぽいジェリドの乗るメロウド。メロウドはアウドムラに向かってくるようなので、下降すればついてくるのかな。
●地上マップはうじゃうじゃとアッシマー。この中のどれかがアジスなのでしょうか。アジスいて欲しかったなあ(笑) とにかく中央の百式を8ターン守り切るのが今回のミッション。簡単そうな気もしますが・・・。
◆部隊編成
●ジャンも大佐になってしまったので、リーダーはエルンストにチェンジ。一人抜けた穴はハルトに努めていただきましょう。
◆ミッションレポート
メロウドを沈黙させる
まずはシェルド隊をクワトロ様のいるダカール中心部に向けさせつつ、アウドムラを降下。メロウドがついてきてくれると思いきや、そのままクワトロ様の上空に移動してくるので、カミーユをいったん上昇させました。メロウドから吐き出されてきたジェリドらを個別撃破しようと思いましたが、それなりに時間がかかりそうだったので、メロウドを先に集中攻撃し、ジェリドたちを白旗化することに。
クワトロにはそうそう当たるもんではない
グイグイ迫ってくるアッシマーの群れは、思ったほど脅威ではありません。百式+クワトロは回避能力が高いので、まず攻撃に当たることがなさそうなので、地道にオリジナル部隊で削っていきます。市街地あたりまで接近してくると、MS形態に変形してくれるので、接近せで仕留めることができます。
クワトロ様の演説を無事にすべて聞き終わった時点でミッションクリア。
◆戦果報告
【報酬】30,000キャピタル(目的達成)
【自軍損害】なし
【ゲスト軍損害】なし
【捕獲機体】なし
【志願兵持込機体】なし
●あっという間に終わってしまうので、都市の占領をしている暇もなく・・・。シェルド隊やアウドムラの誰かを、別動隊で単独で動かさない限りは難しい気がします。
◆反省会
●都市占領が出来なかったのが心残り。8ターンの間に、作戦目的を遂行しながら4つの都市を占領できるのか? これはシチュエーションクエストで再チャレンジしてみる必要がありそうです。