バタム島Montigo Resortsの朝食
夜、もう景色が見えなくなった時間にリゾートに到着した場合
朝起きてから窓の外を見るのが、まず楽しみ。
そして、ヴィラを出て、朝食に向かうのが、何よりの楽しみ!
晴れてる~!
足取り軽く、どころかビーサンで全速力で走る息子。
モンティゴリゾートの朝食レストランは、フロントから一番遠いエリア、プールの周りにあります。ヴィラから歩いていくと、3階部分に到着して、そこから海まで階段で降りられるようになっていて、良い眺め(朝は潮が引いていてあまりビーチが美しくはないのですが)。
レストランは、1つ下の階へ降りたところにあります。
ビュッフェ形式で、インドネシアン、中華、洋、インド、多国籍料理がたくさんあります。日本食はなし。
パンの種類が多く、お粥のトッピングもいっぱい並んでいました。チャイニーズとヨーロピアンのゲストが多いのですね。
ナシレマなどのマレー系
朝から焼き立てロティが食べられるインド系カウンターと、ミーゴレンを作ってくれるカウンター
エッグステーションはスタッフ4人態勢なので、わりと早く焼いてもらえます。
どこに旅行しても、ホテルの朝食のエッグステーションで、オーダーしたあとお皿を持ってずーっと待っている日本人をよく見かけるのですが…
出来上がったらお皿に乗せて置いておいてくれるので、オーダーしたら他の料理を取りにいって、頃合いを見計らってエッグステーションに戻る、でOK。スタッフはちゃんと覚えていてくれるし、テーブルを知っていたら他のスタッフが運んでくれたりするので、待っていなくてもいいんですけどね。
むしろ、シェフからしたら、目の前でじーっと見て待っていられるのもね。
真面目な日本人の国民性を表す、旅先の風景の1つだなぁと思います。
息子がオーダーした目玉焼きは、けっこう白身も半熟とろとろだったので、お腹を心配したのですが、大丈夫でした。美味しい美味しいと、2つぺろりと完食。赤ちゃんの頃、卵の白身で蕁麻疹がでたことがあって、その後は卵を食べても大丈夫になっても、たまに口の周りが赤くなったこともあったので、まだ緩い卵は心配してしまうのですが、そろそろ大丈夫になってきたのかも。翌日は、一応、ターンオーバー(両面焼き)で作ってもらいました。
空いたお皿はスタッフがすぐさげて回っているし、子供の写真を撮っていたら「みなさんの写真を撮りましょうか?」と声をかけてくれたり、フレンドリーで気が付くスタッフが多かったです。
レストランの奥で何か賑わっていると思ったら、モンティゴリゾートのキャラクターTILOが来ていました。
…中の人、暑いだろうなぁ~。
バルーン細工を作ってくれるスタッフが数人いて、いろんな形のものを作って子供にプレゼントしてくれました。女の子にはティアラ、男の子には剣など、パパっと見事に作ってくれます。
初日にもらったのは、プードル。
2日目は剣をもらいました。息子大喜び!
剣でTILOを切りつけているわけではありませんよ。
レストランには、エアコンがきいている席がないので暑いのですが、南国リゾートに来た!という気分が上がる風景で、ゆっくり朝食を楽しみました。
フード&ビバレッジ部門のマネージャーさんが席をまわってゲストと話していて、うちの息子が折り紙遊びが好きだと言ったら、風船ウサギを折ってくれました。いい仕事してますねぇ。
もう5才になると、ベビーチェアを使わないし、食べるものにも困らないので、旅先のレストランを下調べせずに利用できるようになりましたが。キッズフレンドリーなホテルは、子連れ旅の食事時間に気を使いすぎず、気楽です。