フランス出身・キューバ育ちのLisa-Kaindè DiazとNaomi Diazによる双子デュオ【Ibeyi】。英語とヨルバ語で歌われるソウルフルでスピリチュアルな2ndアルバム!
Lisa-Kaindé DiazとNaomi Diazのフランス出身・キューバ育ちの双子によるデュオ。
昨年、アニエスベーとのコラボレーションで来日し、その才能を存分に魅せつけた彼女たちの2ndアルバムが登場!
Ibeyi 「Ash」
グラミー賞に幾度もノミネートを受けたキューバを代表するコンガ奏者で、90年末にはロイ・ハーグローヴ率いるRoy Hargrove’s Crisolのグラミー受賞作『Habana』に参加、2005年には伝統的なキューバ音楽をヒップホップやジャズ、ファンク、アフロビートなどと融合させた意欲的なリーダー作『Echu Mingua』をリリースするも翌年に45歳の若さで急死したMiguel “Angá” Díazを父親に持つ。母親も歌手のMaya Dagnino。
英語とヨルバ語で歌われるソウルフルでスピリチュアルなハーモニー、そしてFrank OceanやJames Blakeらに影響を受けたモダンな感覚とアフロ・キューバンの融合。
そのビジュアルも含めて独特の存在感を放つIbeyi。
2013年にAdeleやJamie xxらを抱える英気鋭レーベルのXL Recordingsと10代で契約。
XL Recordingsの総帥、Richard Russell自らが全面的にプロデュースするほどその才能に惚れ込んでいるようです。
2作目となる今作は、現行LAジャズ・シーンを牽引する気鋭サックス奏者Kamasi Washington、天才シンガー・ソングライター/ベーシストMeshell Ndegeocello、モアレコでも人気の高いピアニスト/プロデューサーのChilly Gonzales、フラメンコとラップの融合で独自の世界を持つスぺインのMala Rodriguezなどなど強烈なアーティストが参加。
彼女たちのルーツであるヨルバの伝統音楽をブレンドしたポップかつソウルフルな楽曲を通して、女性であること、精神性、行動主義、レイシズムといったテーマを掘り下げた作品。
神秘的にさえ感じてしまう、彼女たちのサウンドを是非チェックして下さいね!