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週刊現代10/7号:TBSがテレ朝を逆転「全内幕」

2017.09.22 09:31

週刊現代10/7号(9月22日発売)の『視聴率という残酷な現実 TBSがテレ朝を逆転「全内幕」』の特集記事で、取材を受けました。

僕はもはや視聴率とかナンセンスだと思ってるので、この特集自体には少し懐疑的ですが、確かにTBSは今元気がいい!

それはなぜか?


↓ということで元中の人の僕が感じる印象を応えました。


TBSでプロデューサー、ディレクターとして『中居正広の金曜日のスマたちへ』などを担当し、現在はフリーのプロデューサーである角田陽一郎氏はこう語る。
「昨年秋にTBSドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』がなぜ大ヒットしたか、その答えは番組のプロデューサーが主演の新垣結衣さんを大好きだからにつきるんです。ダンスのネット動画を配信すればヒットするなどのマーケティング的な計算はしていなくて、考えていたのはいかにガッキーをかわいく撮るかだけ。TBSはいまだに官僚的な組織ではあるんですが、そういった冒険を許す土壌が昔からあるんです」
角田氏は、TBSは不器用だがシンプルに、テレ朝は戦略的に、面白い番組を追求してきたと指摘する。
「いまの時代はSNSの普及によって、テレビ局側の『狙い』がすぐに見抜かれて、広まってしまう。戦略的であることよりも、ピュアで不器用なほうが視聴者に好感を持たれるんです。その点、TBSの番組作りのほうが、今の時代に合っているのだと思います」


まだまだ言いたいことはたくさんあるのですが(笑)、それはまた別の機会に!