緊張をほぐす
【全身振り】 ホーム
振る運動は心身が最もリラックスしやすい運動です。各々20回ずつ行います。
1。脇から両手を体側に沿って振りおろす。
2.脇から両手を前に出す。
3.脇から両手を横に伸ばす、肩の高さで。
4.脇から両手を上に振りあげる。
5.腰の高さで身体を左右に捻じりながら 振る。
6.脇の高さで身体を左右に捻じりながら 振る。
7.身体を捻じりながら 高く左右にふりあげる。
8.上から下に振りおろす。
【ふりふり体操】
1.腕振り 肩の力を抜いて、背筋を伸ばし、両足をぴったりとじて立ちます。腕を真上にあげ両手を組み、掌を天井に向けて、腕を右に軽く倒します。次は左に倒します。リズミカルに左右繰り返します。
2.胸振り 1と同じように立ち、つま先が開かないようにします。両腕を肘で折り曲げ、胸の位置でキープします。胸を上半身ごと、左右に振ります。
3.みぞおち振り 上と同じように立ち 腕を肩の位置で横に伸ばします。手首を90度に立て、指先を上に伸ばし、背筋を軸にしてみぞおちを左右に振ります。
4.腰振り 上と同じように立ち、ジョギングする時のように手を腰の位置で構え 腰を左右に振ります。
5.腕(前方)振り 足を肩幅に開いて、両足が平行になるように立ちます。手を組んで腕を前に伸ばして胸の高さにキープします。背筋を中心にして腕を左右に振ります。
6.腕(後方)振り 5の立ち方で立ち、手を後ろで組んで 肩甲骨がくっつくように腕を伸ばし、左右に振ります。
7.足振り
手は後ろで軽く組み、右膝を上げて、床と太ももが平行な状態でキープします。ひざ下を前方に振ります。右足も同様にします。
【西式健康法より 金魚運動 】
金魚が水中を泳ぐように、体を左右に振る有酸素運動。 床の上に仰向けに寝て、両脚をまっすぐ前方にのばし、両手のひらを後頭部に当てる。その姿勢を保ったまま、ひらがなの「く」の字を描くイメージで、体を左右に振る。
【西式健康法より 毛管運動 】
手足を垂直に上げて微振動させることで、毛細管現象を生じさせ、血流を促進します。
【腕揺らしのエクササイズ】
二人組みになって、
Aさんの片方の手首を、Bさんが、両手で包み込むように持ちます。
BさんはAさんの腕を軽く優しく揺らしていきます。
Aさんは、その揺れを感じて、味わいます。
Bさんは、自分が疲れないような適度な力の入れ方で腕を揺らし続けます。
十分に揺らしたら、ストップします。
ストップしたときの感じを、お互いに、十分味わいます。
ゆっくり手を放して、もう一方の腕も揺らしていきます。
それが終わったら、交代して、
今度は、AさんがBさんの腕を揺らします。
参加者の一人が、
この腕揺らしのエクササイズについて、こんな感想をくれました。
「ストップしたときに、
自分の手首を包んでもらっているのが、とっても心地よく、癒されました。
人を癒すって、何か特別なことをするのではなくて、
ただ、一緒にいて、つながって感じて、そのままを受け止めてあげればいい。」 癒しの本質を捉えた、素晴らしいフィードバックでした。 (フェースブックより)