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ハンドメイド作家 突撃レポート

障がいを持っても、働ける場所。『ありがとうの手紙』

2017.09.28 08:51

-障がいを持つ人が、働く場所-

2年ほど前に、

私は、障害者就労支援A型事業所という、存在を知りました。

そして、そこでの仕事の無さも知りました。


ここで、障がい者手帳を持っている、様々な方とも知り合いました。

縁あり、私が趣味でしていたハンドメイドの教室を、無償で開くことに。

予想外に、皆さんが喜んでくれたこと。


それから、それを皆の仕事に出来ないものかと、

地元の手作り雑貨フェアーに申し込んで、作品販売をしてみたり。


ですが、

この時は、まだ、まだ、

仕事とは呼べませんでした。

厳しい現実です。


何か自分に出来る小さなこと。

微力ではありますが、少しづつ・・・。

諦め無ければ、形になる。


皆さんのおかげで、今回。

一つ。

仕事らしい仕事を、形にすることに出来ました。


-仕事を、自分たちで作る。

障がい者の働ける場所は、少ない。

仕事も、余りない。

これまでの貯金を切り崩して生活しながらでは、自立とは程遠い。

今までみたいに働くということは、難しい。


皆、この前までは『健常者』。

事故や病気で『障がい者』と、

呼ばれるようなりましたが、失ったものばかりではありません。

これまでの培ったスキルの数々は、無くなりません。

得意分野を持ち寄り。

皆で、一から作品デザイン。

製造、管理や発送をする。

通販サイトの運営をかじるまでに!


-『ありがとうございます』

まだまだ、始めたばかりで上手くいっているとはいえません。


ですが、

皆様のお気持ちが、障がいや、難病、療育手帳を持つ人の、

仕事を作っています。


皆様のご支援が、夢や希望、笑顔に繋がっているのは、

紛れもない事実です。


これまでも、これからも、

皆さんには、感謝です。

『ありがとうございます』




誰かが見てくれている。

ただそれだけでも、

踏み出す勇気になります!

なっています。

ぜひ、見るだけ見てくれると嬉しいです。