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潜在意識(個人的無意識)の浄化

2023.04.15 06:25

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潜在意識(個人的無意識)の浄化は 過去から自由になるための リリースであり、デフレーミング、リフレーミング(つまりヒーリング)です。 濁った水のいっぱい入ったコップの水を浄化するには 抑圧して鎮め切った汚物まで浮上させ それを少しずつ流してはきれいな水を入れ 徐々に徐々に入れ替える必要があります。 ヒーリングは 自我が受け止められるレベルの色眼鏡(濁った水)を浄化し、次のレベルの色眼鏡(濁った水)を知り、浄化する。  その繰り返しにより 少しずつ過去から自由になる行為だと思います。 (それは過去の後悔から そして未来への不安から自由になることを意味し、今ここを生きる力になります。) 表現を変えると「生活の中で(関係存在として・関わりの中で)瞬時に動く感覚、感情を ウォチングし、気づきを得、浄化し(リリース、リフレーミング、デフレーミング)、法の注入をし、新しい自分として日々の生活に戻る。」その循環だといえます。 

ヒーリングにはスピリチュアルヒーリングを助けるものとして エネルギーヒーリング、フィジカルヒーリングが必要になると思います。 悟りとは「差を取る」ことだと聞いたことがあります。 深いレベルまでの自己一致、神性と一つになること、 いいかえるとセルフエスティーム育てと言えると思います。 悟りの道は ケンウィルパーの言葉を借りて言えば トランスパーソナルへの道と言えるのかもしれませんが 、現代人は自我が脆弱な故、プレパーソナルに退行することが 多々生じてしまいます。 人の成長過程も 母子一体(アタッチメント)が満たされ、個別化の過程があり 自己中心な幼児性からくる2度の反抗期を経、アイデンティティーを確立し アイデンティティーを変容(育て)し続け トランスパーソナルに至るのではないかと考えられます。 

アイデンティテイとはホーキンズ博士の語る(「パワーか、フォースか」)意識のレベルと一致するのではないかとも思います。 アイデンティテーの拡散は 心理学的には分裂病を意味します。 アイデンティテーを捨てるのでなく 変容し続ける、つまり言葉によって  失われた魂感覚を 教義によって甦らすと考える必要があるのでは ないでしょうか。