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エレクトロニック・シーンをリードする【Four Tet】の新作。まるで原点回帰な、アシッドでメロンコリックな傑作!

2017.10.04 11:10

フォークトロニカのパイオニア的な存在として知られ、エレクトロニック・シーンをリードする Kieran Hebdenによるソロ・プロジェクト【Four Tet】

 

それぞれが約20分という長尺トラック「Morning」、「Evening」の2曲のみを収録した前作『Morning/Evening』以来、約2年ぶりとなる通算9作目となるアルバム。

「10ヶ月をかけて作曲をしていた」と語るように長い時間をかけて制作された新作。

通常のアルバム形式のリリースは久しぶりな感じですね。




Four Tet 『New Energy』

1997年にポストロック・バンド、Fridgeのギタリストとしてデビュー。ソロ名義のFour Tetとして名門レーベル"Domino"などから8枚のアルバム作品を発表。RadioheadのリミックスやNeneh Cherryの作品『Blank Project』のプロデュース、Omar Souleymanの楽曲プロデュースなど多岐に渡る活動をみせ、特にトム・ヨークからは絶大な信頼を得ています。


2015年にリリースした前作『Morning/Evening』は、中東ではお馴染みの民族舞踏"ダブケ"をダンス・ミュージックに昇華させたシリアのスーパースターOmar Souleymanとのコラボの影響からか、中東の民族音楽の影響が色濃く出た作品でした。


今作は原点回帰のような、これぞFour Tetなメランンコリックな絶品のメロディーが散りばめられた傑作に!



既に17万回以上の再生回数を誇るメランコリックな「Two Thousand And Seventeen」



先行で12"でもシングルカットされデジタルでもリリースされていた「SW9 9SL/Planet」


そして今回発表された新曲「Scientists」


Four Tetの傑作盤と言われている『There Is Love In You』に匹敵しそうなほどの、アシッドでメランコリックなエレクトロニック・ミュージックが聴ける新作!


ファンはもちろん、今まで未聴の方にもおススメです!



Four Tet 「New Energy」
⇒ http://morerecords.jp/?pid=122868843





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パンク、ファンク、ジャズとベース・ミュージックをいとも容易く往来しながら、オルタナティヴで、全くオリジナルかつスリリングなポップ・マジックを編み出すことに成功!

⇒ http://morerecords.jp/?pid=71814719