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日々是好日

永遠の美とは...

2017.09.28 11:51

今日もお越しいただき、ありがとうございます。


昨日、六本木ヒルズにて『神宝をデザインの視点で読みとく』というセミナーに参加してきました。



三重にある『伊勢神宮』がテーマとなっています。



伊勢神宮。

本当にすごい神社なんです!

行ってみるとよくわかりますが。



なんでしょうか。

エネルギーをすごく感じる場所なんですね。



すごいと思う所はたくさんあるのですが、今日は一つだけ。



伊勢神宮って20年ごとに、『式年遷宮』といって、社を建て替える習わしがあります。

だから、いついっても、綺麗な神宮を目にすることが出来ます。



何がすごいかって、その式年遷宮を2000年間続けているということです!



また、伊勢神宮では毎日二回、朝夕と御食事を神様に捧げるのですが、すべてが手作りなんですね。



365日欠かすことなくつくっています。

それも2000年間。



そんな国が他にあるでしょうか。



欧米では昔の建物は古いままですが、伊勢神宮は20年ごとに生まれ変わります。



お社を新しくして、神様に移っていただきます。



それは、自然界が循環しているのと同じ。

草木が芽吹き、花が咲き、枯れては土へと還っていく。



伊勢神宮も自然界同様、循環しているのです。自然のリズムと一緒なんです。



出来立ての若々しい木々の社が春を表すなら、だんだん木々に年期が入っていくのが冬。


そうして、永遠の美を保っています。



こんなに変化が激しい時代に、伊勢神宮、そして神事は、2000年間変わらない。



変わらないものなんてないと思っていたのに、変わらないものってあるんですね。



しかし、それはその時代の人たちが毎日欠かすことなく、神事を行って来たからこその美。



一人ひとりがやっていることは、宇宙からしたら小さいことですが、その営みが永遠に続く美をつくっているのですね。



伊勢神宮は本当に奥が深いです。




2000年間、何一つ変わることなく、どんな時代の人たちも受け入れてくれる。




伊勢神宮は私たちのこころのふるさとです。